Solengo 2021 Argiano
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ソレンゴ 2001 アルジャーノ
《イタリア/トスカーナ/赤/カベルネソーヴィニョン、メルロ、プチヴェルド、シラーなど/フルボディ》
ソレンゴの初ビンテージは1995年。当時エノロゴを勤めていたのは、かのジャコモ・タキスでありました。2013年からはブラジル資本傘下だそうですが、2015年からはエノロゴはアルベルト・アントニーニが勤めているそうです。海抜280mから310mにある畑で栽培される樹齢12年から60年のブドウたちは例年9月末から10月の初めに収穫されます。まずはシラーとメルロ、その後カベルネソーヴニョンとプチヴェルドが収穫されます。それぞれのブドウ品種別の醸造で、温度管理されたステンレスタンクで12日から16日間の醸しとアルコール発酵の後、新樽のフランス産のバリックでマロラクティック発酵と18ヶ月の樽熟成を経て初めて4種類のブドウ品種からなるワインをブレンドして瓶詰め、瓶熟成となります。テクニカルな情報も‥ですが、セパージュ比率は諸説あり‥。現在の公式では、プチヴェルドではなくサンジョヴェーゼの記載があります。公式サイトにアーカイブもなく詳細は不明ですが、ソレンゴが脚光を浴びたのはモンタルチーノにおけるジャコモ・タキス作なボルドーブレンドなんですよね。
さて状態は、重い、重いぜソレンゴ‥。鈍器な重量瓶です。ロイヤルブルーにホワイトハウス(違う)のお馴染みのラベルはとてもキレイ。金縁のあしらいもほぼほぼキレイな状態なのもいい。マットブラックのキャップシールは頭角に銀ハゲが少しありますが状態もいい。全てのボトルでキャップシールはくるくると回りますし、液面も揃って十分な位置をキープしており液漏れはありません。液色はさすがに深く暗いがしっかりクリア。瓶底の凹み外周に少しの澱の沈澱がありますが、がっしり固まってますし、その量は経年を思うととても少ない。これはまた状態がよろしいですね。2001年とビンテージも文句なし。国際品種混醸がゆえにさらなる熟成も可能ですが、もうムンムン、むれむれとしたカベルネ系の熟成はしてるはず。枯れさせる必要もないと思うと飲み頃、いつ開けてもいいですよ。ちなみに表記のアルコール度数は13,5度。
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