Barolo Brunate - Le Coste 2005 Giuseppe Rinaldi
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バローロ ブルナテ - レ・コステ 2005 ジュゼッペ・リナルディ
《イタリア/ピエモンテ/赤/ネッビオーロ/フルボディ》
バローロ村の中心からモンフォルテへ向う道沿いに位置するジュゼッペ・リナルディ。獣医としての職も持つ五代目の当主ジュゼッペ(愛称はペッペ)と、娘のマルタにより、伝統的なバローロを生み出しています。1800年代には、当時、ランゲ地方を統治していたファレッティ公爵家の下で、葡萄栽培を生業にしていましたが、第一次大戦後に、畑を所有し、葡萄栽培農家へ‥後に、ワインを醸造するようになり自社瓶詰生産者になりました。
現在所有する畑は合計約8haで、ブルナテ、レ・コステ、カンヌビ、サン・ロレンツォ、ラヴェラ。様々なテロワールを持つ単一クリュを持ちますが、その面積は小さいことも影響するのか、単一クリュではなく、二種類の単一クリュをブレンドしたバローロを二種類醸しています。今回ご紹介するのは「ブルナテ - レ・コステ」もうひとつは「カンヌビ - サン・ロレンツォ」となります。
他に、ピエモンテの生産者ではお馴染みのバルベーラ・ダルバや、ドルチェット・ダルバ、ランゲ・ブレイザやルケ‥からもワインを醸しているようですね。
今回ご紹介するバローロの「ブルナテ - レ・コステ」は、ワイン王国誌で紹介されており気になっていたワインです。なお、ヴェロネッリ誌2010年度版では★★★92点(D.T)の評価を得ています。所有する畑が、細分化された合計8haとなりますので、生産規模は小さい。実は、この「ブルナテ - レ・コステ」が一番多く、ヴェロネッリ誌には10,500本と記載されています。
なんでもグリーンハーベストはしない主義だそうで、収穫された葡萄は、オープントップの発酵層でルモンタージュしながら天然酵母での発酵。スロヴェニア産の大樽で36ヶ月という伝統的な大樽熟成が施されています。
残念ながら本数が少なく、毒味はできませんが、まるでブルゴーニュのような‥と形容されるエレガント系だそうな。大樽でしっかりと熟成されており、ワイン王国のコメントを拝見した限りでは、今からでも飲めるようですね。もちろん、古典的なバローロがゆえに‥熟成させたい銘柄かもしれませんね。
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