Percarlo 2020 San Giusto a Rentennano
トスカーナ州の赤 > San Giusto a Rentennano
| ||||||||||||
ペルカルロ 2020 サン・ジュスト・ア・レンテンナーノ
《イタリア/トスカーナ/赤/サンジョヴェーゼ/フルボディ》
これまでは合計8haとなるペルカルロ専用の複数のクリュからのブドウが使用されますと記載してきましたが、サン・ジュスト・ア・レンテンナーノのサンジョヴェーゼはおおまかに三種の土壌区域に分けることができます。すべて石灰質土壌となりますが、その構成は異なります。ひとつめは、アジェンダから北(モンティ)方向への一番遠い区画で粘土質を主体とした土壌。ふたつめは地中の2メートルから5メートル砂と丸石を主体としたで、5メートルよりも深い地中は完全な白い粘土層の土壌。みっつめは、いわゆるキャンティ・クラッシコ地区らしいアルベレーゼ(石灰を多く含有する片岩)、ガレストロ(海底に沈殿したシルトが長期間高圧縮下に置かれ形成される年度片岩)土壌で、となります。
スタンダードなCC、CCRレ・バロンコーレ、このペルカルロの三種類のワインはそれぞれほぼ全ての畑からのブドウ樹を共有しているとのこと。ただし、ペルカルロに使用するサンジョヴェーゼは完璧にブドウが成熟されている房が選ばれるとのことです。樹齢などの情報がありませんが、所有する畑全域からとしても、樹齢他モロモロで、やっぱりペルカルロに使用する区画は合計約8haあたりに納まっているのではないかと推測します。
2020年の8月前半は暑い気候でしたが、果実に悪影響を与えるものではありませんでした。9月の中旬に二度目の熱波があり、一部の畑では早目の収穫を行いました。その後、散発的ながら、豊富な雨に恵まれ気温を低下ももtらしました。その雨のお陰で果実の健康を保つことができました。
収穫は2019年の9月26日から10月6日まで。アルコール発酵とマセラシオンは32度を上限に樽内で合計38日間。アリエとネヴェールのフランス産のバリック(新樽比率25%)と、500リットルと、3000リットルの樽を併用で22ヶ月の樽熟成。2022年の3月9日から10日にかけて瓶詰め。瓶詰め後15ヶ月の瓶熟成期間を経てリリースされます。この2020年の生産本数はフルボトルで18,310本。マグナムが930本、ダブルマグナムが150本、5リットルが50本、6リットルが48本となり、2019年よりも増産でした。アルコール度数は15度となります。初ビンテージは1983年。
TOPに戻る |
イタリアワイン通販 nishino yoshitaka +plus
大きな地図で見る |
[運営] 株式会社ニシノ酒店(会社概要詳細)
[住所] 544-0032 大阪府大阪市生野区中川西2-12-4 [電話] 06-6731-7406(実店舗専用) [電話] 090-1899-4351(ネットショップ専用) こちらに掲載の商品に関しましては、上記携帯電話までお問い合わせ下さい。 [URL] http://www.nishino-yoshitaka.com/ [MAIL]nishino@nishino-yoshitaka.com [MAIL]ypsilon@bk2.so-net.ne.jp |
365日24時間ご注文受付。平均24時間(最長48時間)以内に正式な受注確認メールを配信いたします。毎週月曜日は定休日となっております。日曜の夕方から月曜日にご注文、お問い合わせの場合は、火曜日以降のご連絡となります。 | |
お買い物全般に関することで何か疑問がございましたら、まずは[総合案内所]をご確認下さいませ。様々なご質問に対する回答を掲載しております。 | |
|会社概要|プライバシーポリシー|特定商取引法|送料|決済方法|サイトマップ|お問い合わせ| |
TOPに戻る |