Tenuta di Trinoro 2001 Tenuta di Trinoro
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希望小売価格 79,200円税込→ 通常特価 63,800円税込→ 特別価格 59,800税込
テヌータ・ディ・トリノーロ 2021 テヌータ・ディ・トリノーロ
《イタリア/トスカーナ/赤/メルロ60%、カベルネフラン40%/フルボディ》
基本的に畑は共通です。サルテアーノ地区でhaあたり10,000本という高い密植で栽培されるブドウは、区画、品種ごとに醸造されブレンドされます。平均樹齢は29年、海抜は450mから600mという斜面に様々な品種、区画で栽培されています。2021年は45の区画で収穫。
発酵は40hlのステンレスタンクで。メルロは10日間、カベルネ・フランは13日間行われました。マロラクティック発酵と熟成はフランス産のバリックで8ヶ月、その後コンクリートタンクで12ヶ月の熟成。45区画をテイスティングしてアッサンブラージュ比率を決めます。2021年はメルロとカベルネ・フランが特にすばらしい区画がありましたが、カベルネソーヴィニョンとプチ・ヴェルドには偉大なワインを造るためのバランスに欠けており使用されませんでした。最終的なブレンドは、5つの異なる区画のメルロが60%、4つの区画のカベルネ・フランが40%で構成されました。2023年の5月の下弦期間に瓶詰め。生産本数は8,590本
2021年ビンテージ情報
冬は非常に寒く、2月には大雪が降りました。3月なり暖かい春が訪れ、ブドウの生育活動は平年よりも約二週間程度早く開始しました。しかし、4月上旬に突然寒波が到来し、雹害を抑えるために畑には約4,000ヶ所にも及ぶカンデラを焚くことで空気の対流を促し、凍結を阻止しました。5月からは記録的な高温に見舞われましたが、冬季の雨や雪のお陰でしばらくは水分不足によるストレスなく生育が進みました。しかし、変わらず高温の状態は続き、水分ストレスが見始められたため、通常よりも多めのグルーンハーベストと、強い日照からのブドウ焼け防止のためにキャノピーマネージメントを行いました。その後も降雨はなく、8月の後半になると山からの冷たい空気が夜朝に流れてくるようになり、ブドウの生育が進みました。そして9月17日、待望の降雨に恵まれました。その後、また猛暑となりましたが、10月に入ると降雨と気温の低下によりブドウの成熟が進みました。
ワインアドヴォケイト/96点
Made with Cabernet Franc and a smaller part Merlot, the 2021 Tenuta di Trinoro has a very generous and open-knit character with thick layers of dark fruit, blackberry confit, rhubarb, sweet earth and toasted spice. The wine’s appearance is inky dark, and like the other wines in this portfolio of new releases, the alcohol is recorded at a high 15.5%. I have adored recent vintages of this wine, especially the 2019, and this 2021 feels a little more open and accessible in comparison.
デキャンター/95点
The heat and drought in the summer of 2021, following an April frost, led the team at Tenuta di Trinoro to carry out a significant green harvest to enable the vines to focus on ripening just the few remaining bunches. The canopy was left largely intact to provide shade. Rain finally arrived in mid-September, providing a welcome relief for the vines and giving back some aromatic complexity to the grapes. Displaying a ripe, fleshy nose of black and red hedgerow berries, along with touches of sous bois, currants, bitter herbs and floral notes, this is an immediately appealing Trinoro 2021. In the mouth it conveys brightness along with depth and sapidity of succulent dark fruits, all the time lifted by a balsamic character. While not as brilliantly crunchy and textural as the 2020 (remember that we are comparing a 60% Merlot with a 92% Cabernet Franc) this nonetheless features fine, grippy tannins and fresh acidity which lurk on the periphery, supporting the fruit without interfering. Vertical, succulent and bright, with some sweet violet, tobacco, damp earth and graphite notes emerging on the long and poised finish.
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