Bianco Trinoro 2022 Tenuta di Trinoro
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ビアンコ・ディ・トリノーロ 2022 テヌータ・ディ・トリノーロ
《イタリア/トスカーナ/白/セミヨン/辛口》
テヌータ・ディ・トリノーロの位置するサルテアーノ地区の中でもメドックと似ている土壌の小区画でセミヨンを栽培しい始めたのが2002年のことだそうです。実験的に様々な品種の栽培や醸造をしているはずですが、そもそもシュヴァルブランに憧れてカベルネフランを突き詰めてきましたし、彼が手がけるイタリアの土着品種といえば、そもそもローマ出身のフランケッティらしいチェザネーゼ・ダフィーレや、初期はウーヴァ・ディ・トロイアなどで(今はやめましたけどね)、トスカーナらしいサンジョヴェーゼなどの土着品種には目もくれませんね。シチリアはエトナではネレッロ・マスカレーゼとなりますが、白はシャルドネ、ヴィエニエを実験的に栽培していた時期もあったはずです。
時にデザートワインとしてはモスカートとピコリットなどから「スループ」を(NVですがですが2004年ビンテージ)、弊社で紹介したのは2009年のことですね)、同じ2009年にはミネッラ、グレカニコ・カタラット、コーダ・ディヴォルペ、インソリア、カリカンテなどからなる「ビアンコ・ドルチェ」も(NVですが2007年ビンテージです)をリリースしています。全てが全て、自社畑からのものかどうかわかりませんが(きっとそう)、決して土着品種をなえがしろにしているわけでもなさそう。最終的な彼自身の趣味趣向は色々と試した上で原点に戻るのかもしれません。
基本的にボルドーワインが好きなんですよね。セミヨンといえばやはりボルドーの白のイメージですね。海抜630mに位置する0,5haの小さな区画で栽培されるセミヨン100%。もちろんhaあたり10,000本の高密植。収穫は2022年の9月7日、寒い朝に行われました。ステンレスタンクと一部バリックでのアルコール発酵は約10日間。その後、セメントタンクで熟成後、澱引きして2023年7月の下弦の月に瓶詰め。生産本数は1,660本
ワインアドヴォケイト/92点
The Tenuta di Trinoro 2022 Bianco di Trinoro shows immediate aromas of apricot, lemon curd and beeswax. Made with Semillon, this is a full-bodied white that treads elegantly, thanks to its waxy texture and the very lifted quality of the aromas. It does lack some freshness, but the wine has the textural grit to keep it going forward for some bottle age.
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