Barolo Vigna Giachini 1995 Giovanni Corino
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バローロ・ヴィーニャ・ジャッキーニ 1995 ジョヴァンニ・コリーノ
《イタリア/ピエモンテ/赤/ネッビオーロ/フルボディ》
ブドウ栽培農家であった父の後を継いで、1987年にラ・モッラ地区にワイナリーを設立したのは、息子のレナート・コリーノ。ジョヴァンニの時代は、せっかくの樹齢の高いネッビオーロを持ちつつも、バルク売りを続けていたそうで、その息子兄弟である、レナートとジュリアーノの時代になってからは、エリオ・アルターレに指導を受け、バリックの導入や設備投資、収量の制限などをし、90年代にはバローロ・ボーイズの一員として一躍評価を上げた生産者でもあります。
2005年にはレナートとジュリアーノで畑などの相続を分けました。ジュリアーノはこのジョヴァンニ・コリーノを‥兄のレナーノはレナート・コリーノを立ち上げ別々に瓶詰めしています。ジョヴァンニが他界するタイミングで相続時に分与した‥という解釈で間違いないと思います。兄が跡を継ぎそうですが、兄が独立し弟がその名を継いだことになりますね。それぞれ所帯を持てば同じ職場ではうんぬんかんぬん‥いい決断だと思います。
コリーノが醸すバローロは、村名バローロがひとつと、クリュバローロはアルボリーナとこのジャッキーニの二種類。そしてヴェッキエ・ヴィーニェという古樹からのブドウのみで醸したバローロがありますが、ヴィッキエ・ヴィーニェは、このジャッキーニのクリュにある樹齢の高いネッビオーロからになるようです。
それだけコリーノ家はジャッキーニのクリュを大事にしているはずですし、そのクリュの中でも"ええとこ"を所有しているのでしょうね。
さて‥状態は、ラベルには一部擦れ、汚れ、捲れがございますが気にしない気にしない。キャップシールに当たりがあるボトルもありますが全体的には良い状態。キャップシール裾に横巻きされたDOCGのピンクの帯封も良い状態で、横巻きですがすべてのボトルでくるくると回りますので液漏れはないはずです。
液面はそのピンクの帯封に隠れるほど高い位置(しかも揃ってるようです)、液色も揃って透明度ある深い赤、そしてそして、澱は‥ありません(確認できません)。これはめっちゃ状態よろしいじゃあーりませんか!
1995年、そろそろ飲み頃で間違いありませんね。もちろん、この状態の良さならさらに寝かせるのも楽しみです!なお、表記のアルコール度数は13.5度となります。
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