Langhe Chardonnay Educato 2006 Elio Grasso
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■ ランゲ・シャルドネ エデュカート 2006 エリオ・グラッソ
《イタリア/ピエモンテ/白/シャルドネ/辛口》
その2001年から、2002年を除き‥この2006年で5ビンテージ目のご紹介となりますね。しかも、2001年から‥価格は変わることなく‥2980円(税込)っての嬉しいでしょ♪しかも、このワインは‥並行モノの方が断然安い!!んです。つまり、今年も並行モノのご案内で‥決まりですね。
ピエモンテ州は、モンフォルテ・ダルバ地区、そのバローロこそが、エリオ・グラッソの看板ではありますが、こちら裏看板なのが‥たった1.3haの畑から約6000本のみリリースされるのが、このエデュカートなんです。
海抜380m〜400m、南東向きの石灰質の土壌を持つカヴァリーニ畑のシャルドネは、手摘みで収穫後、フレンチオークのバリックで発酵され、その後、一旦ステレスタンクに戻してからマロラクティック発酵が施されます。そしてまたバリックに戻して約7ヶ月の樽熟成を経て瓶詰されます。
この2006年はヴェロネッリ誌2008年度版で88点(D.T)と、2005年の89点よりも1ポイント落ちましたが‥このエデュカートが安定した美味しさなんですよね。しかも、前述のとおり、2001年からお値段が変わらない‥ってことは、実は、コスパが上がり続けている‥とも言えるわけです。
3000円以下のシャルドネとしては‥向かうとこ敵なし‥かな。
独断と偏見に満ち溢れた極主観的毒味
お馴染みの"ALBEISA"の共通ボトルは、イマドキの表現では"エコ"かもしれませんね。ラベルもお馴染み‥この、いい感じのクリーム色地に、織の入った紙質‥素晴らしいフォントのセンスが‥いいですね♪14度のアルコール度数の表記となります。コルクは締まりのある5cmとなります。グラスは、やっぱりヴィノムのブル型でイキませう。
相変わらず、透明度とキラキラ度の高い14金のゴールドですね。このワイン‥そのトロットロになってるか否かの判断は‥色が濃くなる‥で、判断できるかもしれません。そのトロットロ具合が、顔(色)に出るんですよね。まぁ何年かかるかは‥わかんないけどね。
ああああ香りが良くなってますね‥春よりも‥。もぎたての完熟バナナ‥樽の香りも春よりもふんわりと感じられます。毎度ながらも、レモンキャンディー的な、カランと高音の甘味を持つ柑橘は、まだ隠れ気味かな?まだ、冷え冷えな状態なので、パイナップルなニュアンスは、縁日で、氷のベットに、割り箸を突き刺された状態で‥しかも‥「それは、芯の方やからやめとき‥」と言われたそのパインな感じですね。
実は中心層にありそうな‥ラムネ菓子の香りがスーッとする。うーんシャルドネなだぁ♪やっぱシャルドネ好きなんだよねぇ‥。温度の上昇を待ちたいところですが、とりあえず口に含んでみます。
うーん!!まだ、濃厚な‥ではありませんが、クリーミーになってるっ!!春とは違うね!!半年、育ててみてよかったよーっ!!舌に乗る感覚は、ポテンとした、水ではなく重いミネラルウォーター的な感触ですね。ボディは、巨大ではりませんし、まだまだミッドパレットあたりが膨らみきらない‥感覚もありますが、これは時間が解決しそうな予感。
樽の風味は、相変わらずいい感じの溶け込み様で、またヴィエ・ディ・ロマンスの樽の感じとは違いますね。このエディカートの方が、マコンとか、そこらへんが懐かしくなる樽の感じです。
ちょっと温度が上がってきました。
ご飯咀嚼100回系…なら、炊きたてご飯のようなニュアンスがあるんですが、そこまで‥じゃないが、醤油味ではない‥濡れおかき‥のような濡れた米菓子な感じがありますね。米系のニュアンスは、シャルドネ特有だと考えているんですが、あるのと、ないのと‥ハッキリ分かれるのよね。
ああああ味は、マターリしてきましたね。温度が上がると、シャルドネのマターリ感が好みなお客様には‥
たまらんですっ!!
しかし!!まだまだ、フルボディなシャルドネではないし、トロットロとまではイカンぜよっ!!でも‥この2006年‥
時間が解決するっ!!
を、保証してもいいぐらい‥(←なんで逃げ腰やねん‥)将来性を感じますなぁ‥。
シャルドネの将来性‥
わかりますね‥
はい‥それです。
そうそう‥その感じです。
口に含む量‥
ややこしいこと‥言いますよ。
口に含む量で、その味わいが変わりますね。このエデュカートはなかなか顕著です。もちろん、たくさん含むと‥すごく美味しい。温度が上がってきてからは‥
口先で飲むのではなく‥
(この言葉を理解しながら飲んでみそ‥ほれ、口先で飲んんでるやろ‥普段は‥)
舌とアゴを満たすように、飲んでみそ‥(特にアゴ)
ほれ、そっち(後者)の方が旨いじゃろ?じゃろ?(←なぜか岡山弁)
将来的に、トロットロに近くなればなるほど‥口先から飲んでも、このアゴで飲んだ時のように満たされ感が出てくるはずなんです。
さて‥
本日のワインの肴は‥な、なんと!!野沢菜っ!!漬け物シリーズ‥でんな。野沢菜とシャルドネ‥うーん、ソーヴィニョンとかの方がいいんじゃね?と、思うでしょ!!
その通りっ!!(←やっぱそうかよ‥)
でも、相性が悪いとまでは言わないけどね。
そして、茄子の煮浸し‥これが合うっ!!揚げた茄子を、旭ポンズな調味液に漬けてあるんですが‥上には、ネギのみじん切りと、シソね‥ポンズと、ネギとシソが強過ぎない部分は‥(つまり、茄子を揚げて、出汁汁で和えた方がいい)
シャルドネと‥バッチグーやんけっ!!
どんどんと温度が上がり‥杯がススムに連れて…深くなってきますね‥粘度もあがってきました‥いいですね‥こういう感じを待ってたんだな‥。でも、アホほどの濃さじゃないんですよね‥ツラァーっと伸びる綺麗な純度を感じさせる濃さですから‥飲み飽きしないんです‥
あら、飲み過ぎだ‥。明日の分‥一杯しかないや‥。
二日目です♪初日と変わらず、ビッグなボリュームではありませんが、バランスのよい密度を感じさせますね。まとまってもキタ状態で‥素直に‥
シャルドネって美味しいなぁ‥
を実感させます。
普通に美味しい‥って凄いことだなぁ‥と、しみじみ‥。
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