La Monella Barbera del Monferrato Frizzante 2015 Braida
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ラ・モネッラ バルベーラ・デル・モンフェッラート フリッツァンテ 2015 ブライダ
《イタリア/ピエモンテ/赤/微発泡/バルベーラ/ミディアム》
ブライダが所有する様々な畑の若木からのバルベーラが使用されます。収穫されたバルベーラは10日間の発酵と、ステンレススチール製の圧力タンクで4ヶ月の熟成、微発泡として若干の泡を残して瓶詰されます。
バルベーラ・デル・モンフェッラートDOC(スペリオーレと付くものはDOCG)は1970年に制定されバルベーラ種は85%以上、フレイザは15%まで‥となっておりますが、ブライダのこちらはバルベーラ100%となります。表記のアルコール度数は2011年、2012年は14.5度、2014年と2013年は13度でしたがこの2015年は14.5度に戻っています。
飲んでみました。
微発泡となるフリッツァンテで、甘口ではありませんが、2014年よりも熟度を感じさせるという意味で果実の甘味を感じますね。また、例年よりも微発砲がガスは繊細。グラスに注いだだけでは決してガスによる泡立ちを感じさせません。飲み口の中に、舌を心地よく刺激するガスはあり、その分2015年はふくよかさもありますね。2014年は甘味はほぼなく、ドライさを感じさせる辛口でもう少しガスもクッキリしていましたが、2015年はスティルワインに近いイメージ。もちろん、そこはブライダ、しっかりとボディ感、熟度があるのも特徴です。そう、決して軽い酒質ではないのですが、心地よいガス、酸味、渋味もあり重たさを感じさせないそれなりに濃さも感じさせるワインでもあるんですね。14.5度というアルコールのボリュームも感じますしね。
2011年から扱い続けていますが、このワインはビンテージ毎による個性の違いも明確ですね。もちろん共通点やらしさを逸脱することはありませんが、イタリアにおける赤の微発泡となれば、ランブルスコのイメージ、辛口も造っているとはいえ、甘口が主体でもう少し軽い飲み口。ながら、このラ・モネッラは重さを飲みやすさの両立を微発砲で具現化、基本的にはドライながら、アルコールや、ブライダらしい熟度の高さによる残糖感のない甘味も特徴です。
長らく定番で扱うには理由(と書いて「わけ」と読む)があるのだよ。
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