Keir (Syrah) 2018 Tua Rita
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ケイル(シラー) 2018 トゥア・リタ
《イタリア/トスカーナ/赤/シラー/フルボディ》
2016年が初ビンテージ。2004年に植樹された0,9haの畑で栽培されるシラー単一で醸されます。シラーは還元傾向の熟成環境を好む品種だそうで、素焼き陶器であるテラコッタ(400L、500L、600L)にて約25%にあたる茎部分も混入してアルコール発酵とマセラシオン、マロラクティック発酵を含め6ヶ月行われます。密閉された還元環境で長期のマセラシオンと熟成を行い、1年または2年落ちのバリックで5ヶ月ほど熟成させてから瓶詰めされます。平均年産は2,500本。ワイン・アドヴォケイト誌94+点。ジェームス・サックリング92点。
ケイル(Kier)に関して
若干傾斜のある2004年に植えられた約0,9haの畑で栽培されるシラーから生
まれるケイル。元々シラーは還元傾向の熟成環境を好む品種でテラコッタ
(素焼き登記)にて6ヶ月間閉鎖された(ラッキング他、まったく行われま
せん)還元環境で長期マセラシオン、熟成が行われています。
茎を25%混醸するのは長期マセラシオンにより抽出され過ぎる余分なタンニ
ンを茎に吸収させる目的。還元環境を好むと言っても熟成中に空気(酸素)
は必要で、素焼きの場合、微量の空気投下、または素焼き内に含む空気が
この熟成に適正と考えしようした理由です。トゥア・リタとしてもこの熟
成プロセス(テラコッタ熟成)がシラーを生かす手段として非常に有効で
あると把握してましたが、より最適な熟成環境を目指すために現在も試行
錯誤をしています。現在使用中のトスカーナ産の素焼き容器よりも還元傾
向が若干強めとなる、より密度の高い素焼き容器となる北イタリア産のテ
ラコッタも試しています。2017年は2016年よりもパワフルで甘味が際立つ
仕上がりで豊潤さ、豊満なボディ感が前面にあるスタイルで後発的な細か
いタンニンがワインを収束させています。エルミタージュに三件される還
元的な香りや、ホニャララ派ワインの汚染臭はまったくありません。
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