Barolo Boscareto 1985 Ferdinando Principiano
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バローロ・ボスカレート 1985 フェルディナンド・プリンチピアーノ
《イタリア/ピエモンテ/赤/ネッビオーロ/フルボディ》
当初は、自社瓶詰めの傍、アルターレやスカヴィーノにブドウを供給しており、1990年代にはロータリーファーメンターを使用したいわゆるモダン・バローロを醸していました。しかし、ロータリーファーメンターや、バリックの使用を徐々にやめ、長期のマセラシオンと大樽熟成によるバローロ造りに回帰した造り手でもあります。
プリンチピアーノの最上のバローロがこのボスカレートのクリュ。バローロ・モンフォルティーノを生むフランチャに隣接した南西向きの海抜350mに位置します。今回は1985年ということで、モダン・バローロに以降する前の時代になりますね。詳細なテクニカル情報はありませんんが、この頃は伝統的な(語弊あり)大樽熟成だったと思われます。
さて‥状態は、最近のボスカレートは撫で肩瓶のようですが(未確認)この当時はボルドー型瓶。年代を感じさせるボトル形状ですね。深い紺色のラベルに擦れが何点かあり、一角に小さな捲れとラベル下部に糊跡が少し。全体的には1985年としてはとてもキレイな状態です。キャップシールも頭角に銀ハゲと少しボコりがありますが問題ありません。DOCGのピンクの帯封はやや褪せています。帯封はシール裾を跨ぐように縦貼りですのでくるくるとは回しませんが液面は経年を思うと結構高い位置をキープしており液漏れはないはずです。液色はネッビオーロらしいオレンジが挿す赤で、明るさも出てきてますが、まだまだ大丈夫そう。瓶底の凹みを確認しますと、おおまかに塊となっている澱と、そこから派生すした小粒の澱が右往左往しますが、基本沈む澱で、量も決して多いわけではありません。全体的にはクリアさは90%の状態ですが、安置させれば、100%クリアになるタイプですね。状態はまったく心配ないですね。まあ、最高のビンテージんひとつ1985年とはいえ、もちろん飲み頃のピークは何度目かのはずで、準備さえ整えばいつ飲んでいただいてもOKですよ。ちなみに表記のアルコール度数は14度となります。
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