Barolo 1964 Pio Cesare
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バローロ 1964 ピオ・チェザーレ
《イタリア/ピエモンテ/赤/ネッビオーロ/フルボディ》
ピオ・チェザーレは、1881年にアルバで設立された古典的なピエモンテの生産者として有名ですね。現在の当主は、ピオ・ボッファ氏、もっと大規模も生産者を想像してらっしゃったお客様もいらっしゃるかもしれませんが、所有する畑は60haで、もちろん小規模ではありませんが、大き過ぎることのない規模なんですね。
セッラルンガ・ダルバもオルナート畑や、トレイゾのバルバレスコ・イル・ブリッコの畑など単一クリュからなるワインも自社所有していますし、120年も続く契約農家からの葡萄でもワインを醸しています。
大樽による長期熟成がその持ち味でもありますが、近年は単一クリュに関しては、その60%をバリック(新樽比率2/3)で‥村名でも30%のバリック(新樽比率1/2)を使用しているそうです。
そんなピオ・チェザーレの古酒‥昨年末にその1985年を販売させていただきましたが、今回は、なんと1964年っ!!ピエモンテは60年代を代表する超優良年ですねっ!!
しかも1985年と‥同じ価格なんだなぁ。
さて‥状態は、ラベルには経年の汚れ、擦れ、破れがあります。肩部に貼られるPIOのシールがあるもの‥ないもの‥。でも、1964年を考えると、まだまだ綺麗な部類かもしれませんね。キャップシールはちんちくりんで、Pio Cesareのシールが巻いてある理由もありますが、この年代になると、埃なども固まって回りません。が、肩部が相当古いデザインの茶色のボトル越しの液面は、1964年にしてはしっかりと残ってます。相当、コルクは染みてきてると推測しますが、液漏れはないと考えます。ボトルを光にかざしますと、綺麗に色が抜けてきてますね。ネッビオーロらしい赤は、茶色ボトル越しでも透明度が十分あるんですよ。澱は固まったものがどっさりと入ってますが、濁るような澱ではありません。ええ色してますっ!!澱は案外、早く沈むので使い易いですね‥(濁らないのが一番ええわ)。至福の時‥楽しめるはずっ!!
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