Vigna Larigi 1990 Elio Altare
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ヴィーニャ・ラリージ 1990 エリオ・アルターレ
《イタリア/ピエモンテ/赤/バルベーラ/フルボディ》
アルターレの裏看板(!)として君臨するのがこのラリージになります。ピエモンテ地方の方言で「頂上部」を意味するそう。そのクリュであるアルボリーナ畑の中でも最高の場所で栽培されているのは、バローロやランゲ・ロッソ・アルボリーナになるネッビオーロではなくバルベーラなんですね。もちろん、そこでネッビオーロを栽培すれば、優れたバローロとなり、それを名乗れるにも関わらずとなりますが、実はそこに植わってたのがバルベーラだったのでそのまんま‥だそうです。
アルボリーナ畑のネッビオーロは1989年に新しく植樹もしているようですが、その頭頂部で栽培され続けているバルベーラは1948年に植樹された古樹が今なお栽培され続けています。なお、1994年の法改正で現在のラリージはランゲ・ロッソDOCを名乗りますが、この1990年当時はVdTの格付けになります。1948年にエリオの祖父、ジョヴァンニが植樹したもので南東向きの頭頂部、3日から4日間、温度管理されたロータリファーメンターで短期のアルコール発酵。新樽100%のフランス産のバリックで18ヶ月の樽熟成後瓶詰めされます。
さて‥状態は、ラベルの一部に汚れや擦れのあるボトルもありますが、ほぼほぼ美品と言っても過言ではない状態の良さ。キャッピシールの頭角に銀ハゲがありますが、これは仕方ないですね。キャップシールはくるくる回るものと回らないものがありますが、回らないのは液漏れが原因ではないはず、無理にクキっとはしておりません。液面も揃って十分な位置をキープしており液漏れはないはずです。色調は明るさもでてきた艶やかな赤色で透明度バツグン、瓶底の凹み外周には澱が沈殿しておりますが、がっちりと微動だにしない状態、澱の量もとても少ないですね。澱と液体の境目がクッキリとしてる非常に状態の良いボトル達です。ビンテージは文句なしの1990年、状態からすればまだまだ熟成も可能ですが、丸みを帯びながらもフルボディな果実味を楽しめるいい頃合いのようにも思います。ちなみに表記のアルコール度数は14,5度、バルベーラ最高峰のひとつ、超優良ビンテージでどうぞ!
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