Purple Rose 2022 Castello di Ama
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パープル・ロゼ 2022 カステッロ・ディ・アマ
《イタリア/トスカーナ/ロゼ/サンジョヴェーゼ、メルロ/辛口》
1972年の創業‥当主となっているロレンツァ・セバスティ女史の夫で醸造家を勤めるマルコ・パッランティ氏は1982年から参画したそうです。ガイオーレ・イン・キャンティ地区の優れた生産者であるのはご存知の通り。メルロからなるラッパリータを代表とする国際品種からなるワインも醸していますが、単一クリュを名乗るキャンティ・クラッシコは歴史が古いですね。
2010年からキャンティ・クラッシコ・ゴラン・セレツィオーネがデビューしたのを機にアイテムの再編がございました。現在、カステッロ・ディ・アマがリリースしているキャンティ・クラッシコは5種類。うち3種類は、キャンティ・クラッシコ・グラン・セレツィオーネDOCGとなり、アマと言えば‥な、サン・ロレンツォ、ベッラヴィスタ、カスッチャのクリュを名乗ります。そして、キャンティ・クラッシコ・リゼルヴァDOCGが1種類と、「アマ」の名前を冠するスタンダードなキャンティ・クラッシコDOCGが1種類となります。他にはラッパリータなどのIGTも複数、ロゼ、シャルドネ、ピノ・ネロなんかもリリースしております。
2017年から「パープル・ロゼ」に改名となったカステッロ・ディ・アマのロザートです。アマとしては、1982年からロゼを生産しています。セニエ方式で醸造されるようですが、改名のきっかけはアルコール発酵の手法のようです。2016年まではステンレスタンクのみでの発酵でしたが、2017年のパープル・ロゼからは、バリックの古樽での発酵が一部取り入れられています。二年落ちのバリックでモストの30%を発酵させています。
飲んでみました。
基本的に、ロゼもサンジョヴェーゼが好きですね。レンテンナーノやヴァルデッレコルティのように果実の香味がしっかりとしたもの‥ライトな赤ワインよりも使えるもの。このパープル・ロゼの2022年も同様。メルロが混醸されているのもボディ感に恩恵。基本的に暑いビンテージでもあるので、果実味も豊か。でも、酸が不足という感想はまったくないバランスがとてもいいですね。
これがトマト料理との相性がいいんですよね。マリネした生のトマトでもいいですし、ガスパチョみたいなのもいい。もちろんトマトソース系パスタも鉄板ですね。あたしは、サラダに入っていたピンクグレープフルーツを見て、このワインを選びましたがドンピシャでしたし、生シラスのブルスケッタにも合う、生臭みなんかないのもびっくりしました。案外、青魚もイケるんですね。もちろん、生ハムや、一般的なロースハムを使ったサンドイッチなどの軽食にも合わせやすいし、やっぱロゼ便利。
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