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Roero Riserva Trinita 2006 Malvira'【第一回販売分】

ピエモンテ州の赤 > Malvira'

	更新履歴 2024/10/12 販売価格 7,980円(税込) 在庫数 SOLD OUT
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ロエロ・リゼルヴァ・トリニタ 2006 マルヴィラ
《イタリア／ピエモンテ／赤／ネッビオーロ／フルボディ》

アルバの北にあるのがロエロ地区。ピエモンテにおけるネッビオーロの有名産地は、バローロやバルバレスコとなりますが、それを猛追するようにこのロエロや、ガッティナーラが、ゲンメやカレーマもあるし日本市場でもネッビオーロは層が厚くなってきましたね。

ロエロ地区の中でもカナーレ村にあるのがこのマルヴィラ。ロエロ地区におけるブドウ栽培は1600年代から始まっていた歴史を持ちます。ロエロの土着白品種であるアルネイスに至っては1478年には文献に登場するそうな。

1950年にジュゼッペ・ダモンテ氏が興したマルヴィラは、今やロエロ地区のトップ生産者のひとつ。現在はロベルト（醸造）とマッシモ（栽培）兄弟が取り仕切り、ロエロ地区らしいネッビオーロの表現、個性の具現化に努めています。近年はロベルトの息子であるジャコモ、マッシモの息子のフランチェスコを筆頭に、ダモンテファミリーでの経営、代替わりもしたようですね。また、最近ではバローロもリリースするようになりました。

このロエロ・ロッソ・リゼルヴァ・トリニタは、マルヴィラが古くから所有するトリニタ畑。ロエロらしく砂質が多く含む粘土石灰土壌の17haの畑。標高は209mから320mで南から南西向き。ネッビオーロだけではなくアルネイスやシャルドネも栽培されています。収穫されたブドウはステンレスタンクでのアルコール発酵、450リットルのオーク樽で24ヶ月の熟成後瓶詰め、12ヶ月の瓶熟成後にリリースとなります。