Paleo Rosso 2014 Le Macchiole【第二回販売分】
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パレオ・ロッソ 2014 レ・マッキオーレ
《イタリア/トスカーナ/赤/カベルネフラン/フルボディ》
1989年に産声をあげたパレオ・ロッソ。エウジェニオ・カンポルミ氏の遺作となった2001年からカベルネフラン100%に進化。その進化は留まることはなく、レ・マッキオーレを代表するワインとなりました。
パレオ・ロッソとなるカベルネフランは1993年に植樹した"Puntone"、1998年に植樹した"Casa Nuova"、1999年には"Vignone"、2002年の"Madonnina"の3種類の畑からのカベルネフランが使用されています。
9月に1週目から2週目にかけて収穫されたブドウはコンクリート(セメント)タンクでの20日間の醸しとアルコール発酵後、マロラクティック発酵が施されますが2011年はバリックで、2012年からははコンクリートタンクでのマロ発酵とのこと。新樽比率75%のフランス産の225Lと228Lのバリックで18ヶ月の樽熟成。16ヶ月の瓶熟成後、2016年の8月5日に瓶詰めされ、生産本数はフルボトルが21,858本、マグナム300本となります。
ヴェロネッリ誌2018年度版に記載のエノロゴは2013年同様ルカ・レットンディーニ氏の名前のみ。2008年から醸造長を勤めている人物でトスカーナ人。オーストラリアのミッチェルトン、ボルドーのシャート・カントナック・ブラウン、モンテプルチアーノのデイなどで経験を積んだ人物だそうです。
レ・マッキオーレでは2000年頃から有機栽培を取り入れており、2008年はビオデナミでの醸造だったそうです。醸造に関しては、当初はメルロ用に使用していた木製の発酵層は現在はあまり使われていないようで、ステンレスタンクまたはコンクリートタンク合計で40機の発酵層があるようです。
ルカ・レットンディーニ曰く「リダクションしないようにポンピング・オーバーや、デステラージュをするのに、コンクリートの方がコントロールしやすく、洗浄も簡単なことからコンクリートタンクを見直している」ということです。近年は卵形のコンクリートタンクも流行り(語弊あり)ですしね。醸造方法は日々進化ということでしょうか。
2009年からはハーフバリックを廃止したそうで、2009年は225Lのみ、現在は225Lと、228Lを半々で使用しているそうです。5軒の樽メーカーから購入しているようですが、その内の1軒は常に新しい会社に変更しているそうです。ヴィエ・ディ・ロマンスでも誤差的な容量ですが、確かブルゴーニュ、ボルドー向けで容量が違うなんて話がありましたね。フランス産の樽ですから、樽メーカーによって色々あるのでしょう。
ガンベロ・ロッソ誌2018年度版でトレ・ビッキエリはお約束。ヴェロネッリ誌2018年度版では赤★★★の93点(G.B.)、ワイン・アドヴォケイト誌のモニカ・ラーナーの評価は92点となります。近年では低めの評価ですが、あまりビンテージによる出来不出来の差を感じさせない銘柄です。
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