Bolgheri Rosso 2021 Le Macchiole
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希望小売価格 5,390円税込→ 通常特価 4,380円税込→ 特別価格 3,980円税込
ボルゲリ・ロッソ 2021 レ・マッキオーレ
《イタリア/トスカーナ/赤/メルロ40%、カベルネフラン20%、ベルネソーヴィニョン20%、シラー10%/フルボディ》
初ビンテージは2004年、使用されるブドウの畑はVignone 1999、 Casa Nuova 1998-2009-2013 、Sommi 2015(畑名+植樹年)。例年、8月の3週目から9月の中旬の期間に収穫。スチール製のタンクでの醸しと発酵は15日間。マロラクティック発酵の後、3年から4年落ちのフランス産のバリック70%と、コンクリートタンク30%の併用で2023年1月に瓶詰めされました。
ワインアドヴォケイト/93+点
The Le Macchiole 2021 Bolgheri Rosso is a blend of Merlot, Cabernet Franc, Cabernet Sauvignon and Syrah. The wine kicks it up from the start with bold but also very fresh fruit tones of dark cherry and blackberry. The quality of the primary fruit is spot-on, especially in this balanced vintage, and you get fun, punchy flavors to pair with grilled meats and a side a French Fries. The wine has enough structure, acidity and elegant tannins to stand up to the fat in those foods.
ジェームス・サックリング/93点
Attractive aromas of dark berries with crushed walnuts, spicy herbs and dusty earth undertones. Medium- to full-bodied with a firm grip of tannins, that are fine and polished. Juicy acidity cuts through the linear finish. Fresh with stony minerality coming through in the finish.
独断と偏見に満ち溢れた極主観的毒味
もはやこのラベルデザインが新しいもの‥という感覚がなくなりました。白地にシンプルなフォントと糸杉のエチケッタ。できればセンター揃えして欲しいという気持ちは今もありますが、慣れちゃいましたね。コルクはなかなかの質の4,5cm、グラスはシュプゲラウ、ディフィニッションのボルドー型。表記のアルコール度数は14,5度となります。さすがにエッジには紫や、紫ピンクが、液体は黒紫ですね。シラー10%はマッキオーレらしいというか、ボルゲリらしいというかですが、シラーは置いといてボルドーブレンドとなります。3年から4年落ちらしいですが、しっかりとバリックの風味が効いていますね。バニラの風味もあれば、ローストした風味もある。ながら、メルロも含めたカベルネ系の熟したベリー系の果実香は豊かで、樽の風味とよく合いますね。香りから濃密さが伺えます。口に含みますと、果実味に密度感はありますが、果実味自体は思ったほど重々しさを感じさせるわけではありません。香りはよく開きとてもわかりやすい果実味があります。14,5度のアルコールも派手ではなく、思ったよりも飲みやすい。品種構成的にもちろんですが、この樽と果実の香味の関係性はイタリア(土着品種)にはないもの。後半に心地よい酸味と苦味があり、長い余韻に繋がります。樽の風味もしっかり感じられますが、派手じゃない。これは全体的なバランスなんですよね。
ワインアドヴォケイトの評には、焼いた肉とフレンチフライと記載がありますが、バターでアロゼしてしっとりと火入れした赤身のお肉。コントルノにポテトなら、皮付きのままローズマリーなどとローストしたものがいいかなあ。脂身を思うとサーロインのステーキでもいいんだけどね。甘味に密度感もあるんだけれども、軽率ではないね。まあ、でもこのワインはほんとに便利なんですよ。一般的な赤ワインのイメージがあるんですよね。つまり、一般的な赤ワインはボルドーブレンドを意味してるとも言えますけどね。一緒に飲む方がイタ専とは限らないなら、こういうの重宝する。弊社もイタ専とは知らずにワインをお求めのお客様もいらっしゃるので、そんな方には、このワインが正解。
二日目もグラスはシュプゲラウ、ディフィニッションのボルドー型。やはり国際品種はタンニンがおいしいと素直に感じますね。モダン過ぎないが、スーパータスカンを生むボルゲリらしい現代的な甘味や、密度の感じさせ方は、一時代よりも洗練されてきたように思いますね。昔はもっと派手で、そんな派手な‥パーンとした樽香や、ドーンとした濃さが身の上に感じたものですが、造り手も歳をとれば、飲みても歳をとる。だからってナチュール的やさしさに媚びてはいない。二日目のまとまりがいいですね。旨味が渋味や酸味、果実味をマイルドにまとめてくれる。うーん、おいしいねえ。ボルドーブレンドなんだけど、ボルドー寄りではないよね。ようやくボルゲリというスタイルが確立してきた、してたのかな。案外、頭ごなしにボルドーブレンドと思って、確かにそうなんだからそう受け入れていたようにも思うが、思ったよりイタリアワインらしい部分がある。
三日目もグラスはシュプゲラウ、ディフィニッションのボルドー型。まだ若いから‥というのも理由だけれども、三日目が一番香りが開いております。アメリカンチェリーや、ベリー系の香りが樽をも上回る感じ。旨味に甘味、味わいに樽が乗っかってボリューム感も三日目が一番ですね。でも、クドい濃さではないですよ。ある程度柔軟な密度感があってしなやかに満足感があります。サラっとしたタンニンやすべらかで渋味を感じながらも飲みやすい。いいですね。イタリアのボルドーブレンドのド定番の座は相変わらず。ボルゲリワインを求める内外のお客様の期待も裏切らない。非常に満足度の高いボルドーブレンド、イタリアで‥ならこれでキマリで、これが安パイね!
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