Barbaresco Basarin 2010 Moccagatta
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バルバレスコ・バサリン 2010 モッカガッタ
《イタリア/ピエモンテ/赤/ネッビオーロ/フルボディ》
バルバレスコ村の銘醸、モッカガッタ。1952年にマリオ・ミヌートによって設立された老舗です。現在はその息子のセルジオとフランコによって運営されており合計12haの畑を所有しています。醸造所の真正面にはガヤの畑が広がっているそうで‥
「モダン?僕等が?バリックは使うが酸素供給の為に必要だから使うだけ。ガヤの畑は縦にブドウ列が並んでいるだろう。あれは畑に機械を入れて作業をする為だ。僕等は全てが出作業。モダンなものか」
モダンかどうかは手作業かどうかではないと思うのですが、なかなか挑戦かつ挑発的発言は頼もしい。それだけ畑仕事には自信がある証拠かもしれませんね。銅や硫黄は使用するそうですが化学肥料は使用せずに有機肥料のみ。
「バルバレスコの丘は昔は一面緑だった。今では除草剤によって赤く色づいている。僕等の畑は一面緑。ここに済んでいるのだから当たり前のことだ。」
雑草を残すことで地表を乾燥させず、雑草の根や昆虫によって耕されることも。雑草は数年に一度刈り込み、土に戻すことで有機肥料の使用も最小限に抑えているそうだ。
バルバレスコ村と、ネイヴェ村にネッビオーロの畑を持ち、村名以外にも「ブリック・バリン」「バサリン」「コッレ」の3つのクリュバルバレスコを醸します。シャルドネも樽ドネとステン仕上げのものを二種類。ガヤも同じですね。案外、ネッビオーロの地はシャルドネにも合うのかもしれません。
ネイヴェ村の真南向きの粘土と石灰が混じる典型的な泥灰土土壌。モッカガッタが所有する畑は南向き、海抜250mから280mの1,0ha部分。植樹は1968年、1996年、2000年、2014年。年産は約6,000本。
さて‥状態は、真っ白地のラベル、1本にだけ小穴があります(当たりだと思いましょう)。他、新同品。とてもキレイな状態です。キャップシール、DOCG帯封共に問題なし。帯封はシール裾を跨ぐように横巻きですのでくるくるとはまわしませんが、液面も高い状態で液漏れはないはずです。液色はクリアで艶やかなガーネット。瓶底の凹みには、連鎖系と連鎖系が塊になった澱が右往左往しますが、細かな澱もなく状態はすこぶる良し。2010年、いいビンテージです。現行比10年、飲んでみるにもいいタイミング。表記のアルコール度数は14,5度となります。
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