Rosso di Montalcino La Mannella 2021 Cortonesi
→ Tremilla Yen di Vino Italiano :イタリアワイン三千円
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8月より希望小売価格が値上げになりますので、期間限定セールとなります。
ロッソ・ディ・モンタルチーノ・ラ・マッネッラ 2021 コルトネージ
《イタリア/トスカーナ/赤/サンジョヴェーゼ/フルボディ》
当主はマルコ・コルトネージ。エノロゴはその息子であるトンマーゾ・コルトネージとなります。これまでの生産者名は土地の名前でったラ・マンネッラでしたが、近年、家族の名前であるコルトネージに改められました。
1970年代にはワインの醸造も行っていたようですが、コルトネージ家が瓶詰めを始めたのは1990年のこと。本拠地はモンタルチーノの北西部であるそこのアジェンダと大半の畑(ラ・マッネッラ)を持ち、南東部分にも土壌のことなる畑(ポッジャレッリ)を持ちます。自社瓶詰め当初はそれら二カ所から収穫されるブドウも大きな意味でブルネッロ・ディ・モンタルチーノのひとつの個性として混醸してきましたが、1998年より北西部のラ・マッネッラ地区のブドウから醸されるブルネッロはクレッシック・ブルネッロとして位置づけています。また、南東のポッジァレッリ地区からのブドウで作られるブルネッロは新しいブルネッロとしてリリースしています。
ラ・マッネッラ地区の土壌は石灰質が主体。対してポッジャレッリ地区は砂質が主体でガレストロも豊富。ことなる個性を持つブドウを個別に醸造します。ラ・マッネッラ地区から生まれるこのRDMやアンナータ、リゼルヴァは3,000Lを越えるスラヴォニア産の大樽との相性が良く、ポッジャレッリ地区からはアンナータのみをリリースしますが、フランス産のトノー樽で熟成させることにより新鮮さをも兼ね備えます。
モンタルチーノ北西地区に位置する石灰質と粘土質が混ざった土壌が主体ラ・マッネッラの単一クリュからのロッソ・ディ・モンタルチーノ。収穫されたブドウはステンレスタンクで10日から15日間の醸し発酵の後、30HLのスラヴォニア産の大樽で約12ヶ月の樽熟成。若樹からのブドウも使用されていると思われますが、熟成の樽材も一緒ですので、熟成途中からのセレクション違いもあるのかもしれません。
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