Merlot Obelisco 2010 Croatto
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※通常特価3180円(税込)→特別価格2980円(税込)
メルロ・オブリスコ 2010 クロアット
《イタリア/フリウリ/赤/メルロ/ミディアム》
かのミアーニが所有する区画のひとつが、クロアットが所有する畑に近くにあったことから、そのポテンシャルを見込んでエンツォ・ポントーニ氏がクロアットを手伝うことになったそうです。輸入元発表の資料的には、エンツォ・ポントーニ氏は、ディレクター兼醸造責任者という位置付け‥確かに栽培も醸造も‥となりますが、ミアーニではい‥というのはココロしておかないとタダの煽り文句になってしまいます。オーナーはピエロとマリアのクロアット夫妻。クリュ・シャーレやネコティウムのクリスチャン・パタがモロモロ繋ぐ美味しい仲間達ですね。
クロアットが所有する畑は合計3.8haと以前書きましたが、現在は合計で6.5haとのこと。メルロは合計4.5haの畑を所有しており、その80%は「Clas=石」のクリュ。残りの20%(約0.9ha)はこの「OBELISCO(オベリスコ)」の畑となります。昨年までClasと名乗っていたメルロにもOBELISCOで栽培されるメルロは使用されていましたが、2010年はClasのメルロは使用されずにOBELISCOのメルロだけで瓶詰したために名前もそうなったようですね(生産本数は少なそうですね)。
OBELISCO(オベリスコ)の畑の詳細な情報と、この2010年のメルロのテクニカルな資料が揃わず申し訳ありませんが、オベリスコの畑はブットリオの丘の頂上付近にあり、クロアットが所有する畑の中でも特に優れたブドウが収穫される畑のようです。こちらもクラスと同じく2001年の植樹で接ぎ木はされていないと想像します。
クロアットがネク・オティウムのクリスチャン・パタ氏や栽培と醸造を担当するミアーニのエンツォ・ポントーニ氏などに評価されるのは、やはり接ぎ木なしの葡萄‥ということのようです。接ぎ木がないと、葡萄の樹の寿命は短くなるそうで、ある意味挑戦となりますが、樹齢が上がるにつれ素晴らしい葡萄が収穫される‥とのこと。なお、表記のアルコール度数は13.5度。
クロアットのメルロは毎年評判がいいんですよね。北らしい冷涼さもありますが、しっかりと熟したメルロらしい果実味‥今年も健在のはずですよ(俺の分はない)。
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