イタリアワイン通販［にしのよしたか］大阪のイタリアワイン専門店｜イタリア好きが毒味してセレクトした厳選ワインを販売！

Rubesco Torgiano 1971 Lungarotti

ウンブリア州の赤

	更新履歴 2015/12/07 販売価格 5,980円(税込) 在庫数 SOLD OUT
	この商品について問い合わせる 　この商品を友達に教える 　買い物を続ける

※全体的に澱による濁りがあります。

ルベスコ・トルジャーノDOC 1971 ルンガロッティ
《イタリア／ウンブリア／赤／サンジョヴェーゼ主体／フルボディ》


ウンブリア州となるとサグランティーノ種なモンテファルコ地区の扱いが多いのですが、ウンブリア州きっての銘醸といえばこのルンガロッティですね。トルジャーノ・ロッソ・リゼルヴァはモンテヴァルコ・サグランティーノよりもDOCG認定が早かった銘柄でルンガロッティのそれこそが立役者。こちらはリゼルヴァを名乗らないルベスコでトルジャーノDOC（1968年認定）。ペルージャ県で白、ロゼ、赤の規定がありサンジョヴェーゼが50%から100%、品種を表示する場合は85%以上、その他15%未満の規定となります。この1971年のルベスコの詳細なセパージュ比率は不明となりますのでサンジョヴェーゼ主体とさせて頂きます。

ボトルシェイプからして古酒ですね。ラベルもどこか懐かしい書体です。ラベル全体に褪せ、汚れがありますが気にしない、気にしない。キャップシール頭に少し腐食があり、かなり密着しておりくるくるとは回りませんが、液面は経年相応、クンカクンカしましたが液漏れないと思います。到着したてで全体的に澱が舞っており、澱を落とすには気長に縦おきで放置プレイを決め込む必要がありそうです。瓶底はほぼ凹みがなく、澱が沈澱しているようです。飲むのにテクニックのいるタイプですね。ただ、澱による濁りはありますが、決して状態が悪いわけでもなさそうで、ルンガロッティの古酒はかなりレア、ビンテージも良年、しかも古酒として決して高くもありませんので、ぜひ古酒マニアさん、お試しあれ。ちなみに720ml規格、アルコール度数は12度の表記となります。