Amarone della Valpolicella 2010 Corte Sant'Alda
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アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ 2010 コルテ・サンタルダ
《イタリア/ヴェネト/赤/コルヴィーナ30%、ロンディネッロ30%、コルヴィーナ・グロッサ40%/フルボディ》
1986年に家族が所有していたブドウ畑を継ぎ、醸造所を構えます。それまではブドウ栽培農家だったのかもしれませんね。ヴェネト州の中でもヴァッレ・ディ・メッツァーネ地区は6,000万年前は海底にあったそうで(どんだけ昔の話やねん)、豊富な石灰質を含む土壌が特徴。またアルプスから乾いた北風が吹きつけブドウの病から守ります。
所有する15haの畑を13の区画に分けることで、どの区画にあった品種、栽培方法でブドウを育てており、2009年度版のガンベロ・ロッソではその功績が認められ、最優秀栽培家を受賞しています。
醸造においても、試行錯誤、絶えず進化があり、グラスファイバー製のタンクや、様々なサイズのすてんれすたんく、樽材もオークのみならず、桜や栗、流行の卵型のセメントタンクや、アンフォラなど、理想を追求するための研究も怠りません。
ヴェネトの生産者らしくソアーヴェも一種類醸しますし、ヴァルポリチェッラは三種類、そしてこのアマローネがフラッグシップとなります。
このアマローネには、ロアロ、ヴァッレッタ、ボスコ、プラ・アルト、レトラットの区画から収穫される三種類のブドウの混醸。畑は海抜約350m付近にあり、1986年から1999年にかけて植樹されたブドウとなります。
収穫されたブドウ達は1月末まで陰干しされ40hlの樫樽での発酵と、一ヶ月に及ぶ醸しが行われます。5hlから25hlのフランス産の樫樽で48ヶ月もの長期樽熟成を経て瓶詰めされます。この2010年はガンベロ・ロッソ誌トレ・ビッエリを獲得しています。
独断と偏見に満ち溢れた極主観的毒味
ブルゴーニュ型の撫で肩ボトル。"CORTE SANT'ALDA"がラベルを縁取りするような細かな凸モールドなのもなかなか上品。対して書体は少しかすれたようなタイプライター的書体なのも特徴的です。バックラベルにはDemeterのビオ認証マーク。コルクはもうひとがんばりの4.5cm、グラスはヴィノムのブルゴーニュ型にしました。ちなみに表記のアルコール度数は15.5度となります。
エッジから小豆色のグラデーション。思ったほど黒ではありません。グラス内壁の垂れる脚にアルコールや粘性を感じさせますが、スワリングの感覚はそれほど重さを感じるわけではありません。黒いチェリーの皮、熟した果汁、干しイチジクのワイン漬け、皮感のある枝付きレーズン。少し赤紫に濡れた柑橘の風味もありますね。
口に含みますと、イジジクの果汁、濃縮したカシス、でも決してクレーム・ド・カシスではない。溶け込んだ樽香、キメ細かい渋味に微かな苦み。十分な酸味もあり濃過ぎるタイプではない。タバコの香り複雑で非常に余韻が長いですね。
アルコールを感じないわけではありませんが、決して熱さはありません。一杯目ですが旨味があり、旨酸っぱさが心地よい。うん、ブルゴーニュ型グラスとの相性もいいですね。含み香にタバコと、ドライフルーツの香にアマローネらしさを感じますね。複雑さとバランスを兼ね備えていますね。ドロドロのアマローネではなく高いアルコールながら飲み易ささえ感じます。
少し鉄分を感じさせるミネラル香は、アマローネらしい長期熟成による酸化に由来する部分もある。少しのカーボン香がなおさらドライに感じさせますね。高いアルコールに由来する甘味はそれほど感じさせない。
三日目です。そう二日目は飛ばしています。香りはかなりまとまっていますね。セミドライなイチジクのワイン漬けの香りにうっとり。香りになめらかさが出てきましたよ。飲み口にもまとまりとなめらかさ‥。旨味主体の構成が俺好み。しっかりと糖度ある果汁を、しっかりと発酵させたアマローネならではの、抜栓後時間経過でも落ちない酒質、力強さではないのだけれども。鼻に抜ける香りに、鉄分‥少しの酸化香がありますが、熟した果実の香味にアメリカンチェリーがたっぷりです。
ああ、旨味がたぷーりだなあ。もちろん心地よい酸味が旨味の「伸び」を演出します。旨味に見え隠れする渋味、さほど苦みは感じませんが、とても複雑な香味を持ちますね。
四日目です。三日目同様ヴィノムのブルゴーニュ型。紅茶と緑茶葉、漢方ちっくに感じるタバコ葉、葉ものが複雑ですね。口に含みますと三日目同様の旨味マシマシでキレイな酸味と上質なタンニンの溶け込みがほんといい。ワイン単体でも確かに旨いし楽しめますが、ワイン煮込みがいいですね。ヴェネトだと馬肉‥なんてのは無理かもしれませんが、タンシチューとかいいかもね。リッチだけどまろやか、ワインの効いたデミグラスを舐めながら飲みたい。アマローネというのは酒質が強いのですな‥抜栓後も長く楽しめる。最後の一杯も置いておこう。
五日目もヴィノムのボルドー型。五日目までひっぱる必要性など微塵もないのですが(あかんやん)、酸化耐性を計っているつもりです。初日から不変のドライフルーツの風味、でも甘過ぎはしないんですよね。上質の酸味があるので、ワイン単体から食中酒まで幅広く使えます。プラムの風味もいいですね。
さいぼし‥がなかったので、ビーフジャーキーをツマミに飲んでいますが、これもいいですね。ファミマのは胡椒強いので、ローソンかセブンのがいいと思います。
まったく落ちずに美味しい状態が続きますね。もちろんアマローネは熟成ポテンシャル高いのは、五日目からも伺えますね。決して高いとは思います。万斬りで良質のアマローネがある‥いいことです。
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