Campo di Tenaglia & Camagi 2014 Tenuta di Trinoro【予備品】
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※こちらの商品はカンポ・ディ・テナーリナ2014年、カンポ・ディ・カマーギ2014年×1本の2種合計2本のセット商品となります。
カンポ・ディ・テナーリア 2014 テヌータ・ディ・トリノーロ
《イタリア/トスカーナ/赤/カベルネフラン/フルボディ》
カンポ・ディ・カマーギ 2014 テヌータ・ディ・トリノーロ
《イタリア/トスカーナ/赤/カベルネフラン/フルボディ》
輸入元からのオファーは今年の3月頃でしたかね。
かねてから噂されていたワイン‥。
最初におや?と思ったのは‥このツイート‥(2015年5月23日←1年以上前やんか)
見慣れないクリュ名の記載が‥
そこから調査を始め‥
本年年明けにご案内したカンポ・ディ・マニャコスタの紹介文にもチラ書き‥
マニャコスタの名前にカンポ・ディ‥が付いたことで、これは!と確信した次第。
並行モノです。
オファーを受けてもちろん正規輸入元さんにも相談しました。
フランケッティの初モノはぜひ飲みたいものでね。
正規さんとして扱いの予定の有無をね。
ヴィニタリー前でしたのでまだ未定とのこと。
ただ、2013年のカンポ・ディ・マニャコスタの価格を思うと破格のオファー。
ワイン・アドヴォケイト誌のポイントもこちらのクリュ達の方が高いわけですしね。
このワインが入荷した時点で今一度正規輸入元さんに確認しました。
現時点では、この新しい二種類のクリュのうちひとつだけが来春入荷予定とのこと。
ビンテージは2014年か、2015年かは不明です。
2011年初ビンテージとなるマニャコスタ。元々シュヴァルブラン好きのフランケッティ氏はカベルネフラン100%のワインを試験的に瓶詰めしており、その成果でもあります。サルテアーノの地に所有する畑の中でもマニャコスタと呼ばれる1,5haの樹齢25年を超えるのボルドーはポムロールからのカベルネフラン100%が栽培されています。
2013年より「マニャコスタ」という商品名から「カンポ・ディ・マニャコスタ」に変更になっています。トリノーロでは区画別の醸造を行っており、その区画の中でも優れたものはクリュとして瓶詰めも行っているようで、2013年までは(カンポ・ディ・マニャコスタのみが瓶詰めされていましたが、2014年から3種類のクリュを名乗るカベルネフラン100%のワインが詰められリリースされることになりました。
・Campo di Magnacosta
・Campo di Tenaglia
・Campo di Camagi
トリノーロがサルテアーノに所有する畑は海抜450mから600m付近で日照条件や、土壌によって細分化されています。マニャコスタは450mから500m付近の畑。その上部にはSOPRA CASETTA(ソプラ・カセッタ)、STRADA VECCHIA(ストラーダ・ヴェッキア)、STRADA NUOVA(ストラーダ・ヌォーヴァ)などの畑があり、550m付近にTENAGLIA(テナーリア)600m付近にCAMAGI(カマーギ)と呼ばれる畑が素材します。
まず、単一クリュとしてリリースされたのは一番標高の低いマニャコスタ。そして、2014年を初ビンテージとしてリリースされたのがカンポ・ディ・カマーギとカンポ・ディ・テナーリアとなります。
カンポ・ディ・テナーリアは標高550m付近にある僅か0.8haの畑。栽培されるカベルネフランの樹齢は25年で他のクリュと同じ。クローンもポムロール産と推測されます。スチール製のタンクで12日間の発酵後、新樽100%のフラス産のバリックで8ヶ月の熟成の後、セメントタンクで11ヶ月の追熟成。2016年3月の下弦の月の日に瓶詰めされました。
カンポ・ディ・カマーギは標高600m付近にある1.5haの畑。栽培されるカベルネフランの樹齢は25年で他のクリュと同じ。クローンもポムロール産と推測されます。スチール製のタンクで12日間の発酵後、新樽100%のフラス産のバリックで8ヶ月の熟成の後、セメントタンクで11ヶ月の追熟成。2016年3月の下弦の月の日に瓶詰めされました。
畑の大きさはマニャコスタとカマーギは1,5ha、テナーリアが0.8haですが産出されるワインは1,500本で同じ、アルコール度数も14.5度と同じとなります。基本的なスペックに変わりもなく、純粋にクリュの違いが味にストレートに表現されているはずですね。
なお、ロット番号はテナーリアが"L0516"、カマーギが"L0616"とあります。瓶詰時期ではなさそうですので2015年の05月と06月の表記に見えますが、リリース時期が1ヶ月の差があるとも考え難く、2016年の5番目と6番目のワインという感じかもしれません。
ワイン・アドヴォケイト誌のモニカ・ラーナー女史の評価はカンポ・ディ・マニャコスタ2014年が91ポイント、カンポ・ディ・テナーリア2014年が93ポイント、カンポ・ディ・カマーギが95ポイントとなります。
今回は、日本入荷の予定のないカンポ・ディ・テナーリア2014年と日本入荷予定が来年の春予定のカンポ・ディ・カマーギ2014年の2種合計2本セットとなります。なお、きっとカンポ・ディ・マニャコスタ2014年もカマーギと一緒に来年の春入荷かもしれません。
正直、2013年のカンポ・ディ・マニャコスタの希望小売価格15,768円税込、弊社の特別価格で11,800円税込の状況。トリノーロからの蔵出し価格違いがあるのかどうかはわかりませんが、パッソピッシャーロのコントラーダシリーズはコントラーダ(クリュ)別に蔵出し価格も、正規輸入元の希望小売価格が違うとなると、カンポ・ディ・テナーリア、カンポ・ディ・カマーギがマニャコスタの価格を上回る(かもしれない)のはほぼ確実と予想しています。
今回は、いち早く現地オファーに反応しましたので結構お安く買えており、2本セットでもギリギリ2万斬りが実現しています。来春に正規輸入元さんがカンポ・ディ・カマーギにおいくら万円の希望小売価格を付けられるかは存じませんが、今回のご案内は非常にお買い得のはずです。
そしてトリノーロの初モノはぜひ買って飲んで欲しいと思います。2014年、トスカーナは決して良いビンテージではないはずですが、そこをあえて詰めてきたフランケッティの意図、かつての初代パラッツィや、チンチナートのように3年で終わる‥とは思えませんが、初ビンテージは気合いが入っているはずですし、2015年も楽しみ‥となるとやっぱり初モノはご購入頂きたいと思います。
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