Scrio 2000 Le Macchiole
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2018年9月12日16時更新:ログインすると価格が前のままでした。すでにご注文のお客様分は受注確認時に訂正します。m(. .)m
スクリオ 2000 レ・マッキオーレ
《イタリア/トスカーナ/赤/シラー/フルボディ》
スクリオの初ビンテージは1994年。パレオ、メッソリオ・スクリオの3つのクリュで最も生産量が少ないワインである。故エウジェニオ氏が好きだったシラー種を、イタリアの地で素晴らしいワインが造れると目指したクリュワイン。樹勢が強く栽培の難しいシラー種をいかにエレガントに仕上げるかが焦点。フランスはエレガントなタイプが、オーストラリアではパワフルなタイプがあり、エウジェニオ氏は両方のタイプを造りたかったが、実際に出来上がったものはボルゲリのテロワールを呈した個性あるシラーとなりました。
輸入元はモトックスさんな蔵出し古酒です。実は昨年(2016年)の秋にもこの2000年を蔵出し古酒として販売しました。その際に輸入されたものと同じロットで、今回、レ・マッキオーレ社からの来日イベントもありーので分けて頂きました。今年の9月に販売したのは並行モノで15,800円税込でした。今回は蔵出し古酒でしてお値段がそれよりは高くなりましたが、昨年販売した18,800円税込から1,000円だけ値下げさせて頂き、17,800円税込でのご案内です。
肥沃な粘土質の土壌で栽培されるシラーは1/4をオーク樽で、3/4をステンレスタンクでアルコール発酵後、バリックでのマロラクティック発酵。一年落ちのフランス産のバリックで18ヶ月の樽熟成後瓶詰め。20ヶ月の瓶熟成後リリースとなります。この2000年の生産本数は3,000本。
さて‥状態は、表ラベル、裏ラベルともにキレイな状態ですね。特に擦れや汚れは確認できません。キャップシールも状態がよくすべてのボトルでくるくると回ります。液面は経年相応の位置をキープしており液漏れはないはずです。液色はシラー、スクリオらしい濃さと深さはまだまだ、ながら透明度もありますね。瓶底の凹みを確認しますと、細かいながらも重い澱が経年相応ありますね。右往左往する澱もありますが基本重く(濃そうな)沈む澱ですので、澱を落とすのもそれほど難しいとは思えません。状態も問題ないですね。ちなみに表記のアルコール度数は13.5度となります。
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