Barbaresco Curra Vigna Masue 1997 Sottimano
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■ バルバレスコ・クッラ・ヴィーニャ・マスエ1997ソッティマーノ
《イタリア/ピエモンテ/赤/ネッビオーロ/フルボディ》
バルバレスコの優良生産者のひとつに挙げられるソッティマーノは、1975年‥現オーナーのアンドレアの父、リーノ・ソッティマーノが興しました。場所はバルバレスコ村の北東隣のネイヴェ地区。その境にあるクッタ畑と、醸造所を。その後、コッタ畑の東隣のクッラ畑や。ファウゾーニ畑、バサリン畑のネイヴェ地区の畑と、バルバレスコ地区のパヨレ畑を買い増して、現在は合計14haの畑を所有しています。
認定こそされていませんが(申請をしていないそうです。)、父の代から化学肥料などは用いず、発酵に使用する酵母も天然酵母、ワインはすべて無清澄、無濾過で瓶詰めされますが、質を伴わないビオの氾濫していることから偏見を避けるためにも、特にそれをアピールするつもりもさらさらないようです。
比較的若い生産者と言えますが、バルバレスコに置いては‥ガヤ、ブルーノ・ジャコーザ、ラ・スピネッタ同様に、非常に評価の高い生産者ですね。生産量の40%はイタリア国内で、15%はユーロ圏で消費されているようですが、残りの45%は、アメリカと日本が主要な輸出先だそうです。
バルベーラ・ダルバ、ドルチェット・ダルバ‥もちろん、ランゲ・ネッビオーロなども生産していますが、なんといってもバルバレスコなんですね。1995年からはクリュ別でバルバレスコをリリースしており、現在は、クッタ畑(2ha)、クッラ畑(1.5ha)、ファウゾーニ畑(1.5ha)、パヨレ畑(1.2ha)の四種類のバルバレスコを醸しています。いずれのクリュも極小で、各畑の生産本数は数千本‥と少ないんですよね。2005年あたりは5500本とヴェロネッリ誌には記載されておりますが、1997年は4000本程度という情報がありました。
中でも‥このクッラ畑は、ソッティマーノ最良の畑としても知られ、南向き樹齢43年のネッビオーロは、軽く圧搾後、果皮と接触させたまま8〜9日間の醸し、そして30度に管理されたステンレスタンクで天然酵母を用いた発酵後は、バリックにてマロラクティック発酵を施します。新樽比率50%のバリックで18〜20ヶ月の樽熟成後、無清澄、無濾過で瓶詰めされます。短期間の醸しに、バリック熟成と、マルクデグラツィアな組織に加盟しているだけあって、モダンな醸造という印象もありますが(←実は、ヴィデ・ディ・ロマンスもそうなのよね‥)DRCにも樽を提供しているフランソワ・フレール氏の樽を使ってる‥なんて情報もありますね。
ソッティマーノの公式サイトでは、すでに各クリュのバルバレスコ2006のテクニカルやビンテージの情報が出ておりますが、ヴェロネッリ誌2009年度版では2005年の評価‥日本市場はまだ2001年が主体なのかな‥
な‥昨今‥
今回は‥1997年なんですね!!
うおっほ♪
これは買いですよっ!!
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