Ornellaia 1991 Ornellaia

トスカーナ州の赤 > Ornellaia

更新履歴 2009/04/22
販売価格

15,800円(税込)

在庫数 SOLD OUT

■ オルネライア 1991 オルネライア
 《イタリア/トスカーナ/赤/カベルネソーヴィニョン、メルロ、プチヴェルド、カベルネフラン/フルボディ》


かのロドヴィコ・アンティノリの手を離れたのは結局‥何時になるんでしょうか。ルーチェ同様‥現在は、フレスコバルディ家の所有となりましたね。

今さら‥何の説明が必要か…?なオルネライアですが、公式サイトを見ると、ちゃんと1991年のセパージュ比率なども掲載されておりますし、収穫や醸造に関する情報もアーカイブとして開示されているのが嬉しいですね。英文になりますが、貼っておきますので、どーぞ♪(訳すほど英語力ないです‥すんません)


Climate and Harbest

The climate for the 1991 vintage was characterised by a very cool and humid
Spring. The summer was very hot and dry, though the elevated temperatures finally diminished by the middle of August.
During the first phase of maturation, there was a reduction in temperature and a considerable amount of rain which resulted in a slow maturation and consequently a later harvest.
The harvest was carried out entirely by hand, and the grapes were collected in baskets holding no more than 15 Kg. The grapes were harvested from the 27th of September to the 20th of October. Attention was given to careful grape selection and the grapes brought to the cellars were in excellent condition with 22-23 degrees Brix.

Vinification and Ageing

The grapes were destemmed and gently crushed and introduced partly into wooden fermentors and partly into stainless steel tanks. The period of fermentation and maceration lasted from 20-22 days.
The wine was then racked and transferred into French oak barriques where it completed its malolactic fermentation.
The wine was aged in French oak barriques from April, 1992 until March, 1993 (12 months). 40% of the barriques were of new French oak and 60% were once-used. This period was followed by a further 16 months in the bottle before release.

Winemaker’s Notes

Vertical tasting: June 12, 2001
A wine of superb refinement and expressive in bouquet with aromas of leather, underbrush, vanilla, truffles and spices. It is impressive on the palate with a great softness and a velvety finish. It is a wine that is already very drinkable but could also benefit from a little more time in the bottle.

さて、状態ですが、白地のラベルがゆえに、擦れや汚れがございますが、1991年を考えると、許容範囲内となります。液面はネック下あたりで、こちらも許容範囲ですね。さすがにカベルネが80%超を占めますので、色もまだまだ濃い状態です。澱もそれなりに出ているようですから、飲まれるまでは、しっかりと休めていただき、澱を沈めてからお召し上がり下さいね。キャップシールもくるくるで問題はなく、液漏れはないはずです。表記のアルコール度数は12.5度で、昔のオルネライアは‥こんな感じだったのね‥を実感。

価格は‥そりゃぁ1991年のリリース時よりは高いですが、現行2005年と同価格で販売できることに‥喜びを感じております。決して優良ではない並年ではありますが、それなりに熟成して飲み頃なのでは?と楽しみな一本ですね♪

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