Langhe Nebbiolo Ceretta Serralunga d'Alba 2008 Giacomo Conterno
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ランゲ・ネッビオーロ・セッラルンガ・ダルバ・チェレッタ 2008 ジャコモ・コンテルノ
《イタリア/ピエモンテ/赤/ネッビオーロ/フルボディ》
これが謎なんですねえ。先日、1967年と1970年の「Vino Nebbiolo」をご紹介させて頂きました。まあ、Baloro未満なNebbioloであることは推測がつくわけですが、これって、結構レアなんですね(語弊あり)、いつも相場を調べるのに wine-searchaer.com なんかもチェックすることもあるんですが(なぜか弊社も掲載されてるし)、それを鵜呑みにするわけではありませんが、そこに掲載されている、いわゆるBarolo未満のネッビオーロ表記は、1964年、1967年、1970年、1973年、2008年、2009年のみなんですね。確かんググっても、2008年や2009年の最近の(バローロはすでに2015年になってるけど)「ランゲ・ネッビオーロ」は、このふたつしか詰めてない‥かもしれないんですね。ちょっと、あたし勉強不足でした。ジャコモ・コンテルノのバローロとなると(モンフォルティーノを除いて)「カッシーナ・フランチャ」と、近年見かけるようになった「アリオーネ」になりますね。で、ランゲ・ネッビオーロに関しては、これ「チェレッタ」なんですよね。で、ギャコモ・コンテルノはモンフォルテ・ダルバが本拠地なんですが、「チェレッタ」に関してはセッラルンガ・ダルバになります。ラベルを確認すると自社畑で間違いないのですが、ふむふむ。で、(話は未解決のまま変わるが)現オーナーである(たぶん)ロベルト・コンテルノは、ガッティナーラの銘醸である「ネルヴィ」を傘下、買収、購入‥したんですね。で、(話は戻るが←何も解決していない)オファーがあった時、バローロではなく、ランゲ・ネッビオーロ格でもええお値段するなあ‥と思ってたんですが、バローロの現在のお値段を思うと、なんら不思議ではないお値段。そう、バローロは2015年なのに、こっちはランゲ・ネッビオーロとはいえ、7年も追熟成されているだけでも仕入れを決意させたわけですが、これって実は、実はな逸品かも‥を、思うとなおさらこのお値段も納得します。
さて‥状態は、どっから見てもジャコモ・コンテルノ。残念なのは、すべてのボトルの向かって左側に破れがあります(正面からだとわかんないかも)。端に小破れ、他に少しの汚れなどもありますが、その破れ以外は2008年らしい。キャップシールもとても良い状態、DOCの帯封はまあまあこんなもん。キャップシールはくるくるとは回りませんが、液面はまだまだ高い位置をキープしており液漏れはありません。液色は非常に艶やかな赤にクリアな明るさ、発色がいいですね。非常に透明度が高いです。瓶底の凹み外周にはこれから澱として育つであろう、澱がまだ集合をかけてるけど集まりきらない程度の澱。まったく状態に心配はありません。2008年(と、2009年にも)、決してオフビンテージではありませんが、どうしてこのワインが生まれたんでしょうね。まだまだ熟成も可能ですね。ちなみに表記のアルコール度数は14,5度となります。
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