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Scrio 2018 Le Macchiole【第一回販売分】

トスカーナ州の赤 > Le Macchiole

→ Scrio - スクリオ特集

	更新履歴 2022/06/01 販売価格 22,800円(税込) 在庫数 SOLD OUT
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スクリオ 2018 レ・マッキオーレ
《イタリア／トスカーナ／赤／シラー／フルボディ》

初ビンテージは1994年。1994年植樹のプントーネ畑、1999年植樹のヴィノーネ畑で栽培されるシラー100%で醸されます。2018年は9月の第一週と第二週に収穫。ステンレスタンクとコンクリートタンクで25日間の醸し発酵。新樽100%のトノー樽と、円錐型のタンクの併用、一部セラミック製のタンクが使用されます。2020年の7月23日に瓶詰め。

【補足】
セラミック製タンクで熟成されるのは、カーザヴェッキア畑からのブドウから醸造したもののみ。カーザヴェッキア畑のシラーは樹齢が高く、セラミック製のタンクで熟成させることにより、フルーティーなシラー本来の香りが生かせるとした新しい試み。また、最終的なブランドで複雑さを増すことにも貢献。セラミック製のタンクは丸型の球状で容量は250リットル。発酵時の澱が自ずと下に落ちますが、球体をしているので、澱がタンク内で動き、ワインのふくよかさを増すのに寄与している。オーク樽と違い、酸素の往来がまったくないので、酸化せず、ワインの中の酸が保持されるのも利点だとか。

2018年のビンテージ情報
冬の気温は平年並みで雨が多かった。春先まで気温が低い状態が続き、発芽は
例年よりもやや遅れた。5月に入って気温は上昇し、生育の遅れを取り戻しま
した。春先までの降雨と湿度の高さにより植物の成長が進み、畑の空気の循環
を妨げた。うどんこ病を回避するために最新の注意を払い、畑作業を行った。
7月中旬にグリーンハーベストを実施し、ブドウへの負担を軽減、品質が向上
しました。収穫は予定通り8月の第三週に白ブドウから始まりました。9月の第
三週と第四週にはカベルネフランとカベルネソーヴィニョンを収穫、手のかか
るビンテージとなりましたが、品質の高いブドウを収穫することが出来ました。

ワインアドヴォケイト／98点
The 2018 Scrio is a pure expression of Syrah and one of the wines that broke the mold on this grape grown in coastal Tuscany (I would put the Syrahs from Tua Rita and Duemani in the same category). This is such a delicious wine and you want to bite into it, sip after sip, as if it were food. There is sweetness here, ample spice, tons of dark fruit and a long, luscious finish. I came back to the open bottle a day later and discovered Christmas spice and savory leather. This Tuscan Syrah shies away from the more prominent white pepper or smoked bacon aromas that you sometimes get from this grape, especially in New World expressions. I'm all about Le Macchiole's Syrah.

ジェームス・サックリング/94点
Pretty, subtle aromas of berries and sweet green tobacco follow through to a medium body with very fine tannins and a bright, fresh finish. Very balanced and fine. Drink or hold.