Scrio 2019 Le Macchiole【第二回販売分】

トスカーナ州の赤 > Le Macchiole

Scrio - スクリオ特集

更新履歴 2023/05/24
販売価格

26,800円(税込)

在庫数 SOLD OUT

スクリオ 2019 レ・マッキオーレ
《イタリア/トスカーナ/赤/シラー/フルボディ》

初ビンテージは1994年。1994年植樹のプントーネ畑、1999年植樹のヴィノーネ畑、2016年植樹のカーサヴェッキア畑で栽培されるシラー100%で醸されます。2019年は9月の第2週と第3週に収穫。ステンレスタンクとコンクリートタンクで25日間の醸し発酵。新樽100%のトノー樽と、円錐型のタンクの併用、一部セラミック製ちセメントのタンクが使用され18ヶ月の熟成後2021年の8月12日に瓶詰め。ヴェロネッリ青★★★96点。

ワインアドヴォケイト/98点(M.L.)
The Le Macchiole 2019 Scrio benefits from reductive winemaking that is intended to lock in the natural fragrances and elegance of this versatile grape. It is fermented in stainless steel and cement and is partially aged in more oxygen-prone tonneaux. The rest goes into truncated cement vat and ceramic vessels. With Le Macchiole, you don't get a flabby over-extracted Syrah; instead, you get a polished and extremely elegant wine with a tight (trim but not lean) mouthfeel and beautifully integrated tannins. Only 3,800 bottles were made, and in case you were wondering, the suggested tasting order of Cinzia Merli's three IGT wines is Paleo, Scrio and then Messorio. 2024-2048 (7/2022)

ヴィノス/95点
The 2019 Scrio is a wine of remarkable precision that has little, if anything, in common with previous vintages. Understated and gracious, with compelling aromatic presence, the 2019 is all class, all refinement. Bright red-fleshed fruit, spice and subtle earthy notes open nicely. The 2019 is such a gorgeous wine done in a style that emphasizes freshness and a much more ethereal expression of Syrah than was the norm some years ago. I can’t wait to see how it ages.

ジェームス・サックリング/94点
Blackberry and black olive with black pepper and clove on the nose. Medium-bodied with round, creamy tannins and a juicy finish. Delicious fruit and texture. So enticing.

ワインスペクテイター/95点
Expressive, this red features black cherry, blackberry, floral, mineral and toasted spice flavors. Dense, yet smooth in texture and balanced, with a lingering aftertaste that echoes the dark fruit and mineral flavors, along with a hint of licorice. Very pure and vibrant, this resonates on the long finish.


2019年ビンテージ情報
2019年は過度な暑さの影響がなくブドウの成熟に時間を要した年となりました。冬の気温は平年並みで乾燥していました。春先かけて寒さが残りましたが3月から4月中旬にかけて気温が上昇しました。5月に入り気温が下がり降雨があったためブドウの生育スピードが遅くなり、グリーンマネジメントが必要となりました。収穫期は例年より遅く、8月第4週に白ブドウ、9月第1週から第3週にかけてメルローとシラー。9月第4週からカベルネ・ソーヴィニョンとカベルネ・フランを収穫しました。

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