Petite Arvine Vigne Champorette 2008 Les Cretes
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プチ・アルヴィーヌ ヴィーニュ・シャンポレッテ 2008 レ・クレーテ
《イタリア/ヴァッレ・ダオスタ/白/プチ・アルヴィーヌ/辛口》
んで‥ほんとは、こちらのワインは、その価格的な問題もあり‥(3000円以上の白って、相当ハードル高い‥。)扱う予定はなく、その稀な、土着品種を経験しておきたかった‥だけでサンプルを購入したのですが‥ちょっと飲んでビ・ツ・ク・リ。この個性と美味しさなら、予算ちょいとオーバーですが‥あり!!
そんな、レ・クレーテは、ヴァッレ・ダオスタ州を代表する、白土着品種であるブラン・ド・モルジェ(プリエ・ブラン)は、栽培されてはいるものの、単一では醸されていません。その代わり、こちらもヴァッレ・ダオスタ州の希少な白土着品種となるプチ・アルヴィーヌを単一で醸しているんですね。この品種‥調べてはみましたが、スイスのヴァリス地方で、シャスラーや、シルヴァーナ同様に栽培されている品種だそうです。どちらが起源かはわかりませんが、どちらにしてもマイナーな品種であることは間違いなさそうです。とはいえ、一応DOCに認定されている品種ですので、レ・クレーテ以外でも栽培しているのかもしれません。
約3.5haの畑には、haあたり7500本の密植‥グイヨ仕立てで葡萄が栽培されています。氷堆石質と砂質の土壌は、550〜600mの斜面に位置し水はけの良い土壌となります。手詰みで収穫された葡萄は、ソフトプレスで圧搾後、18〜20度に温度管理されたステンレステンクで12日間の発酵の後も、バトナージュを行いつつシュールリーの状態で約6ヶ月寝かされます。1992年が初ビンテージとなり、年間約35000本生産されています。ちなみに‥ヴェロネッリ誌2010年度版で赤★★★90点(G.B)となっております。
猛烈な個性を持ちつつも、魅惑的‥正直、未知の品種で、この価格はないやろ‥と思っていたのですが、この個性を、この価格で楽しめるなんて!!
独断と偏見に満ち溢れた極主観的毒味
いわゆるブルゴーニュ型の撫で肩瓶で、底の凹みはほとんどないタイプ。ピロピロ系のキャップシールの中には、VDTのブラン・ド・ヴィーニュの合成シリコンコルクではなく、天然コルク‥。この違いは、きっとDOCか否か‥であり、熟成に向くか否か‥ではないと想像。コルクは4.5cmでなかなかの質のものです。
ラベルは一新されたデザインのもので、プチ・アルヴィーヌの下に、ヴィーニュ・シャンポレッテと記載されているので、それなりの単一区画で栽培されているのかも知れません。スイスでも、ヴァッレ・ダオスタでもマイナーな品種となりますので、畑が点在することもないのかも知れませんね。
この品種は初体験でもありますので、やはり、瓶型に合わせて、ブルゴーニュ型グラスと、オヴァチュアを用意します。まずはオヴァチュア‥。その色は、思ったよりも濃い麦ワラ色‥色だけを見れば、シャルドネちっく‥しかも、ひょっとして18金かも知れません。香りは、完熟したタンジェリンな橙のオレンジ香が、密な甘味も兼ね備えています。芯から沸き上がる、ミントと救急箱。
これは面白いっ!!
どこかに、キンカン(塗って〜また塗って〜←古いわっ!!)のジュレ、実は白桃の黄桃‥うーん、何ですかっ!!この個性はっ!!
口に含みますと、香り同様に、タンジェリンなオレンジ味‥濃縮果汁還元ではなく、ストレートがゆえの、濃過ぎないオレンジな橙の味‥しかも、まるで、搾り立てのような酸味も上質‥。クリスタルなカキンを持つミネラルは、はやり、山の湧き水の硬度を感じ‥もし、アルプスの登山の途中‥もうすぐ山頂という段階‥渇いた身体‥喉は、水分を欲し‥やっと見つけたチロチロな湧き水が‥
水ではなくオレンジジュースだったならばっ!!
そんな感じですね。
うーん、初体験‥しかも、薬師丸ひろ子バリに‥快感!!(←だから古いと‥)
念のため、ブルゴーニュ型グラスでも‥。香りの印象は、さほど変わりませんが、ブルゴーニュ型グラスの方が、オレンジの香りよりも、救急箱が顕著かもしれません。救急箱など書くと、ケミカルな悪臭と思われがちですが、これが‥なかなか癖になる‥いや、個性的で癖のない香りに癖になりそうな香りなのです。
口に含みましても、この温度では、あまりオヴァチュアとの違いはそれほど顕著ではありません。しかし、後口にやや苦味を感じるかもしれませんね。うーん、グラスは飲み手の好みではありますが、西野嘉高はオヴァチュアで飲み進めることにします。
これは、素晴らしいオレンジジュース!!
ストレートと申しましても果汁100%ではなく、ストレート果汁は、実は30%ほどで、残りの40%は、硬度を感じるヴァッレ・ダオスタの湧き水‥。
ファンタオレンジでもポンジュースでもなく、オレンジエード‥いや、オレンジエードだと濃縮果汁還元ですが、これはストレート果汁‥なんです。
この個性は、ワイン単体で‥案外満足させるもので、何が喰いたいのか?と、思えば単細胞に、オレンジソースと思い付きながらも、じゃぁ鴨なの?鴨かも?うーん、ここは、パイナップル入りの酢豚とか‥黒酢はダメよ‥もありかもしれぬ‥。いや、違うのか?それほど、あまり食事との相性は連想させないのですが、なぜか、魅力的でその魔力も絶大。
そう、全体的にはオレンジなんですが、どこか酸味に、縁日の割り箸に刺さったパイナップルを彷彿とさせる部分もさもありなん。ちゃんと酸があるから、ダレダレのジュースじゃないんだな。
ちなみに‥西野嘉高が救急箱と感じるのは、レ・クレーテのサイトに記載されているテイスティングコメントでは、ジャスミンに当てはまるかもしれません。うん‥そう言われれば、ジャスミンのような気がする‥(←そんなもんです)。
また、そんなオレンジとジャスミン、ミントの組み合わせは、なぜか、青リンゴの香味にも思えてくるから不思議‥。もちろん、塩っ気を感じるのはミネラルでもありますが、なぜか、塩っ気は、鮮度を感じさせますね。
うーん、これは面白い(もちろん旨い)ワインだ。
単一品種というのは、単調になりがちだが、なかなか時間経過、温度での変化も楽しめるワインですね。
二日目です♪グラスはオヴァチュア一択。相変わらず、タンジェリンなオレンジの風味‥初日から、オレンジジュース‥オレンジジュースと書いてますが、ほんまにオレンジジュースとはちゃうねんで。でも、オレンジの風味‥夏みかん搾り‥な感じもあり、やっぱり、それを割る硬質の水がキレイでカキンとしてる様は、ガリガリ君夏みかん味とも言える。
口に含んだ感じも初日同様、アルコールは13度ですが、アルコールの高いワインのようなトロっとしたニュアンスがある‥ヒアルロン酸は、コラーゲンジェル投入的なのは、酸味を低く感じさせるかもしれない‥ポワンとした感じもあるが、しっかり酸味は溶け込み‥フィニッシュに酸味がしっかりあるから、チンタラしないんだねー。
この品種‥好きやわ〜。
でも、やっぱり硬質なアルプスの水割りの‥その水が上質なんだよねぇ。レ・クレーテの特徴かな‥プチ・アルヴィーヌ‥とても美味しいです。
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