Chianti Classico Scassino 2007 Terrabianca
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キャンティ・クラッシコ スカッシーノ 2007 テッラビアンカ
《イタリア/トスカーナ/赤/サンジョベーゼ97%、カナイオーロ3%/ミディアム》
2009年には、フランスの醸造家でもあるパトリック・ドゥ・ラドゥセット氏が所有することとなりますが、創業はスイス人のロベルト・ドルドナー氏(今回ご紹介する年号も彼の時代の作品です)。スイスではファッション業界活躍しながらも48歳(1988年)の際に転身。それまでの当主は、葡萄を栽培していたものの協同組合に販売していたようですが、グルドナー氏が買い取ってからは、すべてを植樹しなおしたそうです。ラッダ・イン・キャンティの中でも石灰質豊富なガレストロ土壌がゆえに、地表が白く反射することからテッラ・ビアンカ(白い大地)と名付けられました。現在のオーナーであるラドゥセット男爵は醸造家でもありますので、今後のテッラビアンカがどう進化するのか?は楽しみなところです。
よう考えるとスイス人→フランス人‥なんてイタリア人がオーナーやったことないかもしれませんが、テッラビアンカと言えば、かのヴィットリオ・フィオーレがエノロゴを勤めている‥となると安心ですね。
各ワインのテクニカルな情報に乏しい状態ですが、サンジョベーゼに関しては、プレスした果汁と、果皮を比較的長時間浸漬させ色素や香味を抽出することにも重きを置いているようです。また、各セパージュ、区画、クローンごとに細分化しての醸造を行い、最終的に大型のタンクでブレンドし落ち着かせるというキメ細やかな醸造もテッラビアンカでは行っています。
スタンダードなキャンティ・クラッシコは「スカッシーノ」、そのリゼルヴァは「クローチェ」とく名前が付けられており、その生産本数は、看板IGTとして有名な「カンパッチョと比較するとかなり少ないようですが、やはり最もテッレビアンカの‥ラッダ・イン・キャンティらしさを感じるのは、それらのキャンティ・クラッシコなんですね。いずれも大樽での熟成が施されており、セパージュにも国際品種は使われておりません。
比較的標高の高いスカッシーノ区画の葡萄が主に使われているようです。夏場は下から吹き上げる風が畑の温度を下げ、土地は乾き、綺麗でフレッシュな葡萄が育つと言われています。発酵後は、スロヴェニア産の大樽(50hl)で8ヶ月の熟成が施されます。
とてもピュアで綺麗なタイプ‥ラッダらしさも感じる素晴らしいキャンティ・クラッシコです!!
独断と偏見に満ち溢れた極主観的毒味
ネック部分も長く、その上位クラスのように肩部に凸モールドはありませんが、テッラビアンカのオリジナルボトル。DOCGのピンクの帯封はキャップシール内部に一端が挟み込まれる縦貼りになっており、キャップシール部分の検品が困難な仕様(回り、回し難い)。特筆すべきはエチケッタかも‥水彩マーブルな虹色がとても綺麗ですね。ただし、ボトルの最下部にわざわざ「Chianti Classico」というシールが貼られており(上位のCCRのクローチェは「Riserva」のシール)、きっとラベルデザイン優先で見難いやんけ!というクレームがあったのかもしれません。確かに、キャンティ・クラッシコの文字は小さめ(控えめ)ですからね。実は、デザイン的には賞を受賞したそうですが、スカッシーノの文字も見づらいということで、現オーナーの英断で、次期入荷ロットからラベルのみ変更になるかもしれません。なお、バックラベルもオリジナルのものが貼られており、セパージュ比率が明記されております。ちなみに、表記のアルコール度数は13.5度。コルクはまぁまぁの質の5cm。グラスはキャンティ型です。
おっとなかなか真紅なエッジを持つ明るさと深さを兼ね備えるルビー色。イチゴや、チェリーのキャンディ的な高音のチャーミングな果実香は、それららしい‥酸味を感じさせながらも甘味がありますね。大樽からか?ほんの軽く香ばしい豆の香り、小さな紫のベリー達もあって、なかなか果実香豊かですね。口に含みますと、含み香にも、チャーミングな甘味を伴う果実が豊富。全体的にやや高音に感じる酸味がフレッシュさを醸し出しています。酒質はとてもピュアで綺麗なミディアムボディ。過度なアルコールを感じることなく、とてもスムースに飲めますね。渋味もほどよく、こういう高音の酸味を持つキャンティ・クラッシコも久々ながら、このエレガントさにラッダを感じます。終盤に、ハーブ、スパイス、余韻もしっかりで、とても質の高いサンジョベーゼ。ロリ‥という意味での可愛さではなく、大人なのに可愛い感じ‥まぁ西野嘉高の世代的にはキョンキョンかな。
二杯目です。ドが付くようなトラディショナルなスタイルではないが、ドが付くようなモダンな酒質ではなく、飲めば‥とても素直にサンジョベーゼを表現できているキャンティ・クラッシコですし、これぞスタンダードクラス!な決定版的、若い内からのフレッシュさと、綺麗なミディアムでスムースな飲み口に文句ありません。酸味に旨味もありますし、この高音な酸味がどんどんとさらに美味しく感じる。この場合の高音の酸味‥というのは、キンと耳鳴りがするような刺激的なものではなく、音域の平均値が高いという意味。ミネラルはしっかりと溶け込んでいるのもいいですね。とても涼しげ‥決してタイトではないが、スレンダーでもある。軽くはないが軽やかに感じる。樽熟成期間が8ヶ月‥の恩恵か?こんなに果実の香味が活き活きとしているキャンティ・クラッシコもなかなかありません。うーん、これは気に入ったよっ!
二日目です。グラスはキャンティ型。注いでる端から香りが広がりますね。とてもチャーミングなチェリーとベリーでイッパイ♪一瞬、チョークの後、甘味のある果実香が満開だな!口に含みますと、味わいもやはりチャーミングか果実と酸がとても綺麗でとても飲みやすい。イメージとしては、モンテヴェルティーネのピアン・デル・チャンポーロを全体的にちょっと濃くした感じかな?とても穏やかで落ち着いた旨味が広がり、満天の酸味が息長く終息に向う。
真っ当だ‥完璧にイメージ通りのキャンティ・クラッシコではないかっ!!
グラスの中でどんどん良くなる。酸味に旨いがまとわりつく。ふんだんなチェリーとベリーをコーティングするスミレもなめらか。めさくさ旨いです!
三日目です。グラスはオヴァチュア(←キャンティ型割ってしまいました‥^^;)。二日目同様、香りは開いています。初日の赤いフルーツから、どんどんと紫や黒色のチェリーやベリーの深い果実香が強くなってきていますね。よく見ると、エッジも真紅な赤から紫が射すようになってきました。
口に含みますと、初日から終始な‥素晴らしい酸味。味わいも一段階深く、濃く感じます。とはいえ、厚ぼったさはなく、スムーズに飲めるのは13.5度の恩恵もあるかもしれませんね。三日目ながら、まとまり感は初日からあることに気付く。どの段階でも美味しいですね。
いい‥とてもいいキャンティ・クラッシコですね。こんな素晴らしいサンジョベーゼが出来るのであれば、カベルネなんか引っこ抜いて、IGTなんかヤメちゃって、キャンティ・クラッシコの増産をお願いしたいものです。
うーん、三日目にして大人のキョンキョンになったかなぁ。大好きです♪
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