Barbaresco Vigneto Basarin 1982 Moccagatta
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バルバレスコ ヴィニェート・バサリン 1982 モッカガッタ
《イタリア/ピエモテン/赤/ネッビオーロ/フルボディ》
その兄弟であるカッシーナ・ルイジンの創業は1913年で、当主兼エノロゴはロベルト・ミニート氏で、ミヌート家の長男。このモッカガッタの創業は1952年でその父であるマリオ(またはルイジ‥マジでどっちの名前かわからん)・ミヌートによって設立されましたが、長男であるロベルト・ミヌートがカッシーナ・ルイジンを継ぎ、弟であるセルジオとフランチェスコ・ミヌートがモッカガッタを継ぐ事になりました。
バルバレスコ村に0.46haのコレと、4haのブリック・バリン。ネイヴェ村に1.8haのバサリンの畑を所有し、各クリュのバルバレスコを醸しています。全ての畑ではグイヨでネッビオーロが育てられ、80年代中旬から樽発酵、樽熟成されるようになり、1996年からはすべてバリックで熟成されますが、モダン過ぎる酒質ではありません。
バルバレスコ村で西向きに位置するブリック・バリン畑は、粘土と石灰が混じる典型的泥灰土の土壌。4haの畑には(現在)樹齢50年を越える古樹のネッビオーロが栽培されています。正確な1997年当時のテクニカル情報は不明ですが、フランス産のバリックで約18ヶ月の熟成が施されますが、過度な抽出はされていません。現地現行は2007年(日本市場は2004年)ですから、約10年の差‥そして泣く子も黙る1997年という超優良年!!しばし忘れるもよし、第一次飲み頃(きっと‥)を楽しむもよし!!
さて‥状態は、古いALBEISAのボトルで底の凹みは少ない。ラベルデザインも当時の物で、白地なもので、若干汚れがありますが、1982年と思うと綺麗な部類ですね。キャップシールはクルクルと周り液面は経年で下がっておりますが、液漏れはなさそうです。真っ赤なDOCGシールが懐かしい。表記のアルコール度数は13.5度。液色はまだしっかりと残っており、バルバレスコらしいオレンジを帯びた赤。底部には動く澱がゴロゴロしておりますし、細かい澱が沢山ありますが、それが沈めば綺麗に澄むはずです。飲まれる前にしっかりと立てておき、できれば一週間前からはパニエなどに寝かせておけば、注ぐ際には澱は混じらないかと思います。1982年‥飲んでみたいのぉ。
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