A Quo 2010 Montepeloso
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ア・クオ 2010 モンテペローゾ
《イタリア/トスカーナ/赤/カベルネソーヴィニョン30%、マルセラン10%、モンテプルチアーノ30%、サンジョヴェーゼ20%、アリカンテ10%/フルボディ》
1998年からモンテペローゾの当主となったファビオ・キアレロット氏。カトリックの研究をしていた学者でもあったそうですが、母親がスヴェレート出身だったそうです。当時ワイナート誌で紹介された時は、その斬新なラベルデザインも手伝って一躍人気のスーパータスカンになりましたね。現在は彼は雇われ‥という話を小耳にしたような気もするし、エノロゴもファブリツィオ・モルタード氏の名前がありますがこちらもどうなんだろうか‥。トゥア・リタのお隣さんで、さらに山側に進んだ場所(同じ傾斜の畑だそうです)位置します。
そのガッブロは当初からカベルネ系品種主体でしたが、ナルドとエネオ(旧モンテペローゾ・ロッソ)は品種構成がサンジョヴェーゼ主体からモンテプルチアーノ加わるようになってそちらの樹齢も上がったのか主品種としての立場が入れ替わっているようですね。また、副原料の種類や比率の変遷がありますね。
これまではエネオが一番スタンダードなクラスでしたが、現在は樹齢の若い樹を使う共通セカンド的なエントリークラスとしてこのア・クオが存在します。海抜50〜100m南西向きの畑は石灰と粘土質に富む土壌。各品種は28度に温度管理されたステンレスタンクにて6〜7日間の発酵後、バリックと400、500リットルのトノー樽、ステンレスタンクを併用して約7ヶ月の樽熟成が施されます。
ワインアドヴォケイト(2012年6月1日)/92点
The 2010 A Quo is insanely beautiful. It boasts gorgeous, well-delineated aromatics and tons of energy. The vibrancy of the fruit is impossible not to admire. Red plums, raspberries, berries and graphite give the wine a cool intensity and minerality that are striking. Layers of fruit build to the vinous yet structured finish. This is a great wine that captures the full personality of the 2010 vintage in Tuscany. It also happens to be a steal. In 2010 the blend is 30% Montepulciano, 30% Cabernet Sauvignon, 20% Sangiovese, 10% Marselan and 10% Alicante Bouschet. Anticipated maturity: 2014-2022.
独断と偏見に満ち溢れた極主観的毒味
お馴染みのモンテペローゾなエチケッタは秀逸なデザイン。まだMOMAの所蔵されていないのが不思議ですね。このア・クオはグレー地に、井村屋あずきバーなあずき色がポイントです。ボトル形状はこのワインだけか、最近は変わったのかネックとボルドー型ですが、ネックと肩部分がとてもなだらかですね(初めてみるタイプ)。なお、表記のアルコール度数は14度となります。コルクはなかなかの質の5cm。グラスはセパージュ的にボルドー型も悩んだのですが、まずはオヴァチュアです。なお、表記のアルコール度数は14度。
エッジは紫がかったピンク。艶やかな漆、見通せない黒。うーん!!これまた嗅いだ経験値少なめのフルーティーな果実香が過りますが、確かにモンテプルチアーノ。熟したブルーベリー、さくらんぼのコンポートなど、ちょいとジャミーなニュアンスに、そのなんか初めての香りがあるんだな(←表現できない‥笑)。カベルネも青さは皆無、モンテペローゾらしいクリーミーなヴァニラが軽やかなストールのように果実に巻き付く。とてもチャーミングな果実香もあるんですよ。イチゴ系なんだな‥まったくピノ的な品種がないのですが、ピノっぽいチャーミングなイチゴ系の香りがある。
口に含みますと、舌先にこれまたチャーミングな甘味。密度を感じるミディアムで、酸味と渋味はとても上質で、突っかからないし、刺激ではい。アフターにかけて果実の香味もやはりモンテプルチアーノが主張していますね。とても洗練されているし、まったく雑さがないのは、さすがモンテペローゾですね。
モンテペローゾらしい香ばしい甘味がありますね。香味がよく開いてるなぁ‥しかも一杯目からとても美味しいし、グラスもオヴァチュアで丁度いいですね‥ほんと丁度いい。樽香はヴァニラと木質な感じ、そのアドヴォケイトの試飲コメントを見て赤い梅とラズベリーを探すと‥うんうん、あるある‥とてもアロマチックなんですよね。熟したアメリカンチェリーはアリカンテっぽいですね。しかし、そのマルセランが経験ないんですよねぇ。では、マルセランとは?南仏の品種でグルナッシュとカベルネソーヴィニョンの交配種だそうです。なら合点がいくね。すでにカベルネは30%だし、グルナッシュ=カンノナウと思えばなるほど。混醸の面白さもありますね。
若い樹から‥という意味を含む共通セカンドとなりますが、青さがないんですよね。二杯目からはまろやかなまとまり‥も感じます。余韻も十分に長いですよ。エントリークラスとは思えないですね。3,000円以下のトスカーナ西側のIGTとしてもとてもコスパが高いですね。
実は‥なんか美味しいモンテプルチアーノ(・ダブルッツォ)ないかなぁ‥と思ってたんですが、予想外にスヴェレートにあった‥そんな感じですね。
二日目もグラスはオヴァチュア。やはり色味からしれモンテプルチアーノやカベルネが強いですね。香りにもとてもチャーミング甘味ある紫のベリー系の果実香とスミレが華やかです。口に含みますと初日よりも105%なふくらみ。ちょっとエキスィにも感じる旨味と、14度のアルコールがモダンな印象…アリカンテも、雑なスパイスに感じさせるワインもあるのですが、このア・クオはなかなかスタイリッシュですね。モダンなIGTとしてとてもよく出来ています。酸味も不足感がないからなおさら濃いんだけども杯が進むんですね。
ホロホロッとしてタンニンとスパイスも楽しく、モンテプルチアーノもしっかりと感じますが、全体的にはボルドーブレンドらしさがありますね。昔飲んだことのあるクリュ・ブルジョアクラスってこんな感じだったと(遠い目)。モダンなスタイルですのでワイン単体でも飲めちゃいますが、これが食事と一緒だとさらに美味しくなりますね。実はトロ‥ワサビに醤油‥これぜんぜん合うわ。カツオのタタキ、ニンニクにポン酢、これまた大丈夫。でもやっぱり肉が欲しい味わいですけどね。
三日目もオヴァチュアです。香りはそれほど変わりませんが、口に含んだやわらかさ‥膨らみは130%。香味に熟れとまとまりがありますので初日や二日目はヤンチャだったんだな‥と今更ながらに実感。うん、旨い。
モンテプルチアーノなジャミーな甘味も落ち着き、サンジョヴェーゼの構成感がいい。カベルネも終始青さはなく、良いタンニンを自慢するよう。予想以上に美味しいですね。これはいいデイリーになる。
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