Friulano Obelisco 2011 Croatto
イタリアの白ワイン > Cru:Chale / Nec-Otium
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※通常特価3180円(税込)→特別価格2980円(税込)
フリウラーノ・オベリスコ 2010 クロアット
《イタリア／フリウリ／白／フリウラーノ／辛口》
かのミアーニが所有する区画のひとつが、クロアットが所有する畑に近くにあったことから、そのポテンシャルを見込んでエンツォ・ポントーニ氏がクロアットを手伝うことになったそうです。輸入元発表の資料的には、エンツォ・ポントーニ氏は、ディレクター兼醸造責任者という位置付け‥確かに栽培も醸造も‥となりますが、ミアーニではい‥というのはココロしておかないとタダの煽り文句になってしまいます。オーナーはピエロとマリアのクロアット夫妻。クリュ・シャーレやネコティウムのクリスチャン・パタがモロモロ繋ぐ美味しい仲間達ですね。
これまでリリースされたのはメルロとソーヴィニョンブランのみでしたので、まさかフリウラーノがあるとは思っていませんでしたが、2001年の植樹時にフリウラーノも植えていたそうです。この2011年で樹齢が10年になったことから満を持してリリースとなりました。フリウラーノが栽培されている畑は1ha、収量はhaあたり25hlとのこと。なお、OBELISCO（オベリスコ）とクリュ名的に記載があります。この畑はブットリオの丘の頂上付近にある畑となります。
もちろん小さなカゴでの丁寧な手摘みでの収穫後は、かるくプレス。固形物が入らないようにジュースだけをステンレスタンクに移してのアルコール発酵。澱と接触させたまま翌年の6月までタンク内で熟成させ、瓶詰前に軽いフィルターを通します。
なお、その畑仕事はミアーニのエンツォ・ポントーニ氏が関与しており、メルロは醸造もミアーニのアジェンダとなりますが、このフリウラーノは醸造に関しては、ロンコ・デル・ニエミツのアジェンダで行われており、醸造のニエミツが行っているかもしれませんね（未確認）。
ロット番号を確認しますと、L.FRCR 11 とあります。FRはフリウラーノを意味するでしょうし、最後の11は2011年を意味するはずです。間のCRがイマイチわかりませんね。何かヒントがあるはずなのですが‥。
表記のアルコール度数は13.5度ですが、輸入元さんのテイスティングコメントでは、結構なアルコールやグリセリンを感じるそうで、洋梨やアーモンド系のリッチなニュアンスもあるそうですよ!!
かのクリュ・シャーレも最初の頃はフリウラーノがあって‥絶品だったよなー（遠い目）。クロアットも間違いないでしょう。初モノですし、ぜひ押さえておいて下さいね!!
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