Barbaresco Vanotu 1998 Pelissero
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バルバレスコ・ヴァノトゥ 1998 ペッリセロ
《イタリア/ピエモンテ/赤/ネッビオーロ/フルボディ》
1960年に自社瓶詰めするまではブドウ栽培農家であったペッリセロは、ピエモンテ州はトレイゾ村に醸造所を構えます。他のピエモンテの生産者同様に、ドルチェットやバルベーラ、混醸や、モスカートなども醸造していますが、ペッリセロのご自慢はやはりバルバレスコ。すべてのバルバレスコは、クリュを名乗り、ヌビオラ、トゥリン、そしてこのヴァノトゥとなります。
ペッリセロにとってこのヴァノトゥは最も重要で、1964年に植樹した最も古いネッビオーロが栽培される区画。初ビンテージは自社瓶詰めを始めた1960年との記載がありますので、1960年ー1963年までは植え替え前の樹からのネッビオーロが使用されていたのでしょうね。標高は300mー350mのペッリセロの醸造所の周りにある南向きの畑で石灰質土壌。新樽比率80%のバリックでの熟成は約20ヶ月前後行われます。
畑の名前の由来は、現当主ジョルジョ・ペリッセロ氏の祖父のジョヴァンニのピエモンテ州の方言的あだ名から。正規輸入元の現行ビンテージは2010年。希望小売価格が10,584年税込(9,800円税別)となりますね。干支一周の差を感じてみませんか?
さて‥状態は、ALBEISAの共通瓶に白地のラベルはとてもキレイな状態、ほんの少しの汚れや擦れはあるかもしれませんがほぼ真っ新。キャップシールの状態も良いですね。DOCGのピンクの帯封はシール裾に横巻きでくるくるとはまわりませんが特筆すべきは液面の高さで、そんなDOCGのピンクの帯封よりもすべてのボトルで液面は上で目減りしてないように見える高い位置をキープしており液漏れはないはずです。
液色もまだまだ深みもある赤で透明度がありますね。瓶底の凹みには現行差12年とは思えない澱の少なさ。まだ出始め?のような砂のような澱で少し固まりきらない部分はモヤりますが基本沈む澱ですし、その量は微々たるものです。経年を思うとまだ若さを感じるほど健全な状態ですね。
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