Tenuta di Trinoro 2013 Tenuta di Trinoro
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テヌータ・ディ・トリノーロ 2013 テヌータ・ディ・トリノーロ
《イタリア/トスカーナ/赤/カベルネフラン50%、メルロ33%、カベルネソーヴィニョン13%、プチヴェルド4%/フルボディ》
テヌータ・ディ・トリノーロが位置するサルテアーノ地区はモンテプルチアーノの南あたりになります。モンタルチーノからすればさらに南東で内陸。見渡すその周りにトリノーロの畑以外にブドウ畑はないという孤高の地。
テヌータ・ディ・トリノーロのグランヴァンであるこのテヌータ・ディ・トリノーロ(や、レ・クーポレ)に関しては毎年変更になるセパージュ比率の整合性に苦慮していますが、飲めば納得、マルチセパージュの利点を最大限に生かしたワイン造りが行われています。
栽培、収穫、醸造は小区画に分けてはブドウを見極めるわけですが、ビンテージ毎での混醸比率を変更すること(できること)はトリノーロらしさを醸し出しつつ、高い次元でのバランスを保ち、そのビンテージらしさも感じさせるワインに仕上げます。
■2013年ビンテージ情報
2013年は涼しく、かつ好天に恵まれ、また降水量も平年よりも少ないビンテージでした。ブドウ樹は早くに活動を始め、開花も早く、7月終わりまで樹勢が強い状態が継続。8月に入ってから10月までは果実の成熟が進み、降雨もほとんどなく収穫することができました。作柄は完璧で果皮のしっかりした健全な状態のブドウが収穫できました。酸度が高めで平年よりも若干糖度が控えめ、完璧に成熟したブドウが収穫できた素晴らしいビンテージとなりました。
2012年のセパージュ比率はプチ・ヴェルドを含まなずにカベルネ・ソーヴィニョン66%、カベルネ・フラン26%、メルロ8%で、カベルネソーヴィニョン主体でしたが、この2013年は、カベルネフラン50%、メルロ33%、カベルネソーヴィニョン13%、プチヴェルド4%と、カベルネ・フラン主体でプチヴェルドも混醸され、2012年と比較するとその比率は結構違いますね。
カベルネ・フラン100%のマニャコスタが誕生したのが2011年、メルロ100%のパラッツィが復帰したのは2009年となりますが、グランヴァンとしてのテヌータ・ディ・トリノーロのセパージュ比率にそう影響することはないようですね。テヌータ・ディ・トリのーロはその混醸により複雑さこを命でもあります。
サルテアーノに位置する450mから600mの様々な畑、棟で栽培される多品種達の平均樹齢は22年、haあたり10,000本という高密植での栽培です。収穫されたブドウ達はステンレスタンクでのアルコール発酵の後、樫樽に移されてのマロラクティック発酵が施されます。熟成は新樽比率100%のバリックで8ヶ月、セメントタンクに移されて11ヶ月の熟成後瓶詰めされます。なお、生産本数は7,200本。ちなみに表記のアルコール度数は14.5度となります。
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