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Campo di Magnacosta 2013 Tenuta di Trinoro

トスカーナ州の赤 > Tenuta di Trinoro

→ アンドレア・フランケッティ

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カンポ・ディ・マニャコスタ 2013 テヌータ・ディ・トリノーロ
《イタリア／トスカーナ／赤／カベルネフラン100%／フルボディ》


2011年初ビンテージとなるマニャコスタ。元々シュヴァルブラン好きのフランケッティ氏はカベルネフラン100%のワインを試験的に瓶詰めしており、その成果でもあります。サルテアーノの地に所有する畑の中でもマニャコスタと呼ばれる2,5haの樹齢23年のカベルネフラン100%で醸されます。

ステンレスタンクでのアルコール発酵の後、樫樽でのマロラクティック発酵が施され新樽100%のバリックでの8ヶ月の樽熟成。セメントタンクに移されて11ヶ月熟成後瓶詰めされます。

2013年より「マニャコスタ」という商品名から「カンポ・ディ・マニャコスタ」に変更になっています。トリノーロでは区画別の醸造を行っており、その区画の中でも優れたものはクリュとして瓶詰めも行っているようで、現時点でリリースされているのはこの2011年初ビンテージのマニャコスタとなりますが、2014年はマニャコスタを含下記三種類のクリュが詰められているようです。ただし、マニャコスタ以外のブドウ品種は不明でリリースされるかどうかも不明です。

・Campo di Magnacosta
・Campo di Camagi
・Campo di Tenaglia

カンポは、英語ではフィールドと訳されますのでクリュに付く接頭語のようなものなんでしょうね。2012年にバックラベルが付いていたかどうか失念しましたが、この2013年はバックラベルがあり、単一畑であることや、畑の面積、生産本数などが記載されています。ちなみに表記のアルコール度数は14度となります。