Le Cupole 2013 Tenuta di Trinoro
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レ・クーポレ 2011 テヌータ・ディ・トリノーロ
《イタリア/トスカーナ/赤/カベルネ・フラン66%、メルロ20%、カベルネソーヴィニョン7%、プチヴェルド7%/フルボディ》
■1995年/第一世代
カベルネフラン45%、カベルネソーヴィニョン25%、メルロ25%、プチヴェルド5%
■1996年/第一世代
カベルネフラン50%、メルロ25%、カベルネソーヴィニョン20%、プチヴェルド5%
■1999年/第二世代
カベルネソーヴィニョン38%、ウーヴァディトロイア25%、カベルベフラン20%、メルロ17%
■2000年/第二世代
カベルネフラン78%、メルロ11%、チェザネーゼ・ダフィーレ6%、ウーヴァディトロイア5%
■2001年/第二世代(赤ラベルに変更)
カベルネフラン43%、メルロ27%、カベルネソーヴィニョン25%、チェザネーゼ・ダフィーレ5%
■2002年/第三世代
カベルネフラン60%、メルロ20%、カベルネソーヴィニョン15%、プチヴェルド5%
■2003年/第三世代
カベルネフラン43%、メルロ36%、カベルネソーヴィニョン12%、、ウーヴァディロトイア6%、チェザネーゼ・ダフィーレ3%
■2004年/第三世代
メルロ55%、カベルネフラン23%、カベルネソーヴィニョン9%、プチヴェルド5%、チェザネーゼ・ダフィーレ4%、ウーヴァディトロイア2%
■2005年/第三世代
カベルネフラン47%、メルロ32%、カベルネソーヴィニョン12%、チェザネーゼ・ダフィーレ4%、プチヴェルド3%、ウーヴァディトロイア2%
■2006年/第四世代
カベルネフラン47%、カベルネソーヴィニョン30%、メルロ13.5%、プチヴェルド9.5%
■2007年/第四世代
カベルネフラン40%、メルロ30%、カベルネソーヴィニョン22%、プチヴェルド8%
■2008年/第四世代
カベルネフラン45%、メルロ25%、カベルネソーヴィニョン25%、プチヴェルド5%
■2009年/第四世代
カベルネフラン40%、メルロ30%、カベルネソーヴィニョン20%、プチヴェルド10%
■2010年/第四世代
カベルネフラン45%、メルロ35%、カベルネソーヴィニョン15%、プチヴェルド5%
■2011年/第四世代
カベルネフラン66%、メルロ20%、カベルネソーヴィニョン7%、プチヴェルド7%
■2012年/第四世代
カベルネフラン55%、メルロ27%、カベルネソーヴィニョン17%、プチヴェルド1%
■2013年/第四世代
カベルネフラン66%、メルロ20%、カベルネソーヴィニョン7%、プチヴェルド7%
(俺監修の勝手世代分け)
チェザネーゼ・ダフィーレが混醸されなくなった2006年からカベルネフラン主体の品種構成は安定しており、この2013年も(勝手に)第四世代と位置づけています。
トリノーロのアジェンダでは小区画(畝単位)・品種ごとに完熟を見極めての収穫、そしいて発酵や熟成が行われており、最終的にブレンドされるわけですね。その区画や品種、樹齢の都合で最初からトリノーロ向けの区画から醸造される樽ももちろんあるでしょう。
基本的に畑は共通ですので、海抜400〜600mのサルテアーノ地区でhaあたり10,000本という高い密植で栽培されるブドウは、区画、品種ごとに醸造されブレンドされます。32回に分けられての醸造は40hlのステンレスタンクで15日間の発酵と3日間の果皮浸透期間中は日に二度のポンピングオーバーが施されます。
その1/3は果皮浸透したまま、2/3は3〜4年落ちのフランス産のバリックの古樽でのマロラクティック発酵の後、2〜4年落ちのフランス産バリックの小樽で約8ヶ月の樽熟成の後、セメントタンクに移されて約10ヶ月の追熟成後瓶詰されます。
表記のアルコール度数は2012年と同じ14.5度、生産本数は輸入元資料では48,000本とのこと。品種構成は2011年とまったく同じですね。トリノーロの公式サイトに最新ビンテージの情報が更新されておりませんので、更新されれば、また修正事項は出てくるかと思います。
■2013年ビンテージ情報
2013年は涼しく、かつ好天に恵まれ、また降水量も平年よりも少ないビンテージでした。ブドウ樹は早くに活動を始め、開花も早く、7月終わりまで樹勢が強い状態が継続。8月に入ってから10月までは果実の成熟が進み、降雨もほとんどなく収穫することができました。作柄は完璧で果皮のしっかりした健全な状態のブドウが収穫できました。酸度が高めで平年よりも若干糖度が控えめ、完璧に成熟したブドウが収穫できた素晴らしいビンテージとなりました。
独断と偏見に満ち溢れた極主観的毒味
お馴染みのレ・クーポレのラベルデザインに変更はありません。表記のアルコール度数は2012年と同じ14.5度。トリノーロはコルクもなかなか弾力もあっていいんですよねえ‥な4.5cm。コルクのお尻は染みきっていませんがなかなか濃いめの色合いになっています。グラスはヴィノムのボルドー型、表記のアルコール度数は14.5度となります。2012年よりも構成比率が減ったのはメルロ、カベルネフラン、カベルネソーヴィニョン、プチヴェルドは増えましたね。色合いはさすがに深いですね。クーポレらしい‥いや、トリノーロらしい果実香。インキーかつ、乾いたタンニンの渋味のサラサラ感は香りにも表現されています。2Bの鉛筆の芯、熟したアメリカンチェリーの果実と、その光沢ある黒い皮のニュアンス。現時点では思ったほどカシスやベリーが前ではありません。真っ白な樽は真っ黒紫に染まります。香りからの情報は少し温度が低めなのもあり、ミネラル堅さを感じますね。
口に含みますと、輪郭に張りを感じますが、その中の奥深さ、密度の高さはホレボレします。十分に完熟を迎えた果実、ながら過熟感がないんですよね。14.5度のアルコールも熱くはありません。黒糖やライチなトリノーロらしいニュアンスもありますし、どこか新鮮な洋梨、メロンもある。輪郭から深い甘味がありますが、2013年はなかなかミネラルも感じますね。そこに塩気や大理石っぽさがある。この数年はほんと安定してますね。そりゃあ、初期の頃はもっと濃厚でしたが、2002年以降のどないしたいねん!な時期は乗り越えて、クーポレらしさを確立しています。
二杯目はグンとベリー系の果実香も出てきます。紫や黒ばかりではなく赤いベリーもある。ジャムではないイチゴは元々が完熟だからさっと煮詰めたコンポート。どこかバナナの皮、うわああ渋味はたっぷりだけど質が高いねやっぱり。
カベルネフランっぽい鉄っぽさやミネラルや鉛筆の芯に通じる。2012年ほどシナモンっぽくはないが、オリエンタルな漢方は溶け込んでいますね。パパイヤのような黄色い果肉が熟れた感じ‥マンゴーなら熟れ熟れではないけども。
旨いね。旨味もちゃんとあるしバランスもいい。輸入元の資料には「品があり凛とした‥」という文言があるのですが、実際に温度が低めではありますがどこかミネラルに冷涼さがあるんですよね。
二日目もヴィノムのボルドー型です。香りが開いてますね。樽由来の白い甘味ある香りは、黒糖なのに真っ白なイメージ。しっかりと熟したカシスやブルーベリーに重厚な鉛感あるミネラルがまろやかに溶け込みます。二日目ならではのまとまり‥でも、それはコンパクトになったわけではなく、一丸となって開いている。
口に含みますと黒糖の甘味と、白い生キャラメル、チェルシー(バター・スカッチ)、微かなヨードを含むカシス、でも、いい酸味があるわ。重すぎない。旨いねえ。旨いよほんとに。
2012年も長らく飲んでいないので比較はできませんが、安定してる‥レ・クーポレはレ・クーポレなんですよね。毎年のセパージュ比率の差や、個性はあるにせよ、レ・クーポレの味わいと、トリノーロ比のコスパの絶大さは健在。濃さや複雑さはあるが、飽きませんね。飲み飽きしないのは重要。
いい渋味がありますね。軟派、硬派、チャラチャラしてない。
三日目もヴィノムのボルドー型です。黒糖系のカランと鳴る甘味、トリノーロだなあ。カラメル系というよりも那智黒っぽく感じるのですが、イマドキの若者に那智黒なんて言ってもわからんのかな‥お〜黒飴、ナッチグロ!
旨味もあるが、少し冷たさも感じるミネラルがあり、果実味に張りがありますね。ダレさせない重要なファクター。飲み口にまとまり、濃密な果実味と旨味が余韻へと誘います。
とても上品なレーズン。あからさま‥でも、ひけらかす‥でもない濃厚さ。ほんといいセカンドだと思う。もちろんテヌータ・ディ・トリノーロは憧れですが、5本分となるとこのクーポレのコスパの高さ際立ちます。
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