La Poia 1999 Allegrini
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ラ・ポイア 1999 アッレグリーニ
《イタリア/ヴェネト/赤/コルヴィーナ・ヴェロネーゼ/フルボディ》
1920年に、アッレグリーニ三兄弟の父であるジョヴァンニ・アッレグリーニよって興された老舗かつ、かの地の改革者こそ。三兄弟の中‥娘のマリリーザと、その息子のフランコが現在は中心となって運営しているようです。三兄弟のひとり‥ウォルター氏は他界、トスカーナに進出した機にそのアジェンダにはデディカート・ア・ウォルター(ウォルターに捧ぐ)と名付けられた緯もあります。
改革者であるアッレグリーニは、リパッソにも新しい風を送り込んだ逸話でも有名ですね。しかも、その品質にこだわりはあれど‥DOC規定に屈することもないのも有名。かつてはラ・グローラも、パラッツォ・デッラ・トーレもかつては、ヴァルポリチェッラを名乗っていましたが‥という話も有名ですし、最近では、これまでヴァルポリチェッラ・クラッシコDOCを名乗っていたワインを、スクリューキャップが規定になく、通常のヴァルポリチェッラDOCに格下げしても、スクリューキャップを選択した‥なんて話もございます。
そんなアッレグリーニが誇るスーパー・ヴェロネーゼ。コルヴィーナ・ヴェロネーゼ100%からなるIGTがこのラ・ポヤなんですね。ラ・グローラの区画は、ヴァルポリチェッラ地区の中でも最良の区画と言われていますが、そこ区画の中でも特に優れた畑約2.65haから収穫される1979年植樹という高樹齢のコルヴィーナで醸されます。
アマローネと違い、リパッソの製法(陰干し葡萄を混ぜての再発酵)は行いません。最高区画からのブドウだからこそ必要ないと判断したんでしょうね。そしてコルヴィーナの個性をそのまま表現した作品とも言えます。陰干しはしませんが、極限までの遅摘で発酵後は、新樽で約18ヶ月の熟成が施されます。
さて‥状態は、ラ・ポヤらしい超ロングかつヘヴィボトルは梱包泣かせ。ラベルはマットな手触りの茄子色地、微かな擦れはありますが、表、裏ラベル共に比較的キレイな状態です。キャップシールに問題はなく全てのボトルでくるくると回り、揃って液面はめっちゃ高い位置をキープしています。液漏れはないはずですね。
液色はヴェロネーゼらしい深く暗い赤、透明度がありますね。瓶底の凹み外周には澱がいくらか沈澱しているはずですがほぼ確認できない状態です。非常に状態の良い古酒ですね。ちなみに表記のアルコール度数は14.5度となります。
1999年はガンベロロッソ誌も★★★★★を付ける超優良ビンテージ。アッレグリーニがコルヴィーナ・ヴェロネーゼ単一でIGTとしてリリースするラ・ポヤ。今年2013年がリリースされる年回りでしょうか。14年もの追熟成で丸みがでているはずですが、熟
成耐性も高いワインです。今飲んでもあと10年置いてもそう変わらないかもしれませんので、今飲むのもアリ。もちろん、今飲まなかったからといって飲みのがした…もないはずです。状態良くこれはお買い得です!
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