Campoleone 2004 Lumborghini / La Fiorita
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カンポレオーネ 2004 ランボルギーニ/ラ・フィオリータ
《イタリア/ウンブリア/赤/サンジョヴェーゼ50%、メルロ50%/フルボディ》
先日からモンタルチーノのラ・フィオリータを紹介していますが、こちらはウンブリア州はペルージャ県のパニカーレに位置します。このランボルギーニも元々のアジェンダ名がラ・フィオリータだったか、大昔から併記していますね。どうなんでしょう。ググってみましたが、現在も生産者として存在しているうかどうかは不明です。かのカウンタックでお馴染みの(←古いわ!)ランボルギーニ家の所有、ラベルのフォントやファイティングブルのロゴもお馴染みのもの。スーパーカーのランボルギーニは、すでにフォルクス・ワーゲン/アウディの傘下となり手放しましたが、このワイナリーとしてのランボルギーニももう手放しちゃったのかな?ちょっと不明ですみません。
さて‥状態は、よくぞこんなキレイな状態で現存していたと思わせるほど表裏ラベルは非常にキレイな状態。黄色のキャップシールも同様です。キャップシールはすべてのボトルでくるくると回り、液面も揃って十分な高さがあり液漏れはないはずです。一段深い色合いですが液体に濁りはなくクリア。瓶底の凹み外周には、それなりに固まった澱がゆったりと右往左往しますが、量も多くはないですね。非常に状態は良いですよ。現行があるかどうかは不明ですが、あれば、2019年あたりと思うと15年ほどの熟成を経ているタイミング。まだまだ果実の香味はしっかりしている頃合いで、バリックの風味とともにまろやかになってるはずですね。もう飲んでいいタイミングではないでしょうか。ビンテージも2004年と文句なしですね。ちなみに表記のアルコール度数は13,5度となります。
ワインアドヴォケイト/92点
The 2004 Campoleone, the estate’s signature wine, is simply gorgeous. This blend of equal parts Sangiovese and Merlot spent 12 months in French oak. It is a firmly structured wine with superb density on the palate, where layers of tobacco, dark cherries, earthiness, smoke, licorice and toasted oak all come to life. The tannins finish slightly dry and astringent, likely a result of an overly exuberant use of French oak. Still, this is a beautifully delineated, focused Campoleone.
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