Barolo Riserva 2004 Marchesi di Barolo
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バローロ・リゼルヴァ 2004 マルケージ・ディ・バローロ
《イタリア/ピエモンテ/赤/ネッビオーロ/フルボディ》
バローロ村で200年以上も前に産声を上げたマルケージ・ディ・バローロ。何代もの継承を重ねて現在はアッボーナ家が守り続けています。ランゲやロエロ、モンフェッラート地区に200haもの自社畑を所有、キナートやスプマンテも生産していますが、そこは本拠地バローロになりますね。カンヌビやサルマッサなどの銘畑も所有しておりますが、今回はバローロ・リゼルヴァ。
バローロ・リゼルヴァに使用されるネッビオーロは豊富な粘土質と、ライムストーン主体の土壌で栽培されます。手詰みで収穫されたブドウは、除梗されソフトプレスで圧搾されます。約32度に温度管理されたタンクで8日間のマセラシオンの後アルコール発酵が行われます。樽熟成は伝統的なスラヴォニア産の30hl、120hl、180hlの大樽の併用で最低24ヶ月樽熟成された後に瓶詰、36ヶ月の瓶熟成を経ての収穫年から6年後にようやくリリースされるリゼルヴァ仕様となります(テンプレのテクニカル情報です)。
さて…状態は、マルケージ・ディ・バローロのこのバローロ・リゼルヴァの古酒は何本も扱ってますが、この年代はすでにボルドー型瓶になっています。しかも、それなりに背も高いし、何よりも鈍器のように重い。バオーロ・リゼルヴァのクラッシックなラベルはとてもいいですね。白地に建物や紋章はカラーで紙質もいいし印刷もいい。バックラベルともに擦れや汚れはなさそうで、見逃してたらゴメンレベル。茶色のキャップシールも頭角に銀ハゲは少しありますがキレイな状態です。DOCGの帯封はピンクのものではなく、新しいもの。2004年か、リリースする頃には、新しいものに変わった時代だったかな。リリースは2010年以降ですしね。そんな帯封はシール裾を跨ぐように縦貼りでキャップシールは動きませんが、液面は十分に高い位置をキープしており液漏れはないはずです。液色はネッビオーロらしいオレンジが挿す赤色、まだまだ暗さもありますね。クリアでとても良い色をしています。瓶底の凹みには、澱はほぼないか、インスタントーコーヒー状の小さな塊がいくつか連鎖した塊がひとつ、ふたつ程度で、澱は少ないですし動きませんので扱いやすいですね。状態は非常に良いですよ。2004年もとても良いビンテージ。村名のリゼルヴァ、色を見た感じではまだまだ熟成可能ですが、そろそろ飲み始めてもいいのではないでしょうか?ちなみに表記のアルコール度数は14,5度となります。
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