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Ornellaia 1988 Ornellaia

トスカーナ州の赤 > Ornellaia

	更新履歴 2010/07/15 販売価格 26,800円(税込) 在庫数 SOLD OUT
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オルネライア 1988 オルネライア
《イタリア／トスカーナ／赤／カベルネソーヴィニョン80%、メルロ16%、カベルネフラン4%／フルボディ》



言わずと知れたオルネライアの‥言わずと知れた超優良1988年でございます。マッセートはさらに‥ですが、オルネライア系の古酒は高値安定‥これでも、一昔と比較すれば、安くなったほうでしょうか？あとはサッシカイアやソライアも高いまんまで、この数年、古酒を扱う頻度が多いわりには、登場しないのはそれが理由でもあります。

これまでの相場なら‥30000円を斬るのが精一杯でしたが‥ちょっとお安くなりました。んで‥オルネライアの公式サイトに行けば‥過去の年号のテクニカル情報なども掲載されてるんですよねぇ。これってホント便利。他の生産者さん達も見習って欲しいものです。


he climate for the 1988 vintage was characterised by generally hot, sunny weather until the final phases of berry ripening with some peak temperatures during the month of August. The harvest was carried out entirely by hand, and the grapes were collected in baskets holding no more than 15 Kg. The Merlot was harvested on the 14th of September, and the Cabernet Sauvignon and Franc were harvested starting on the 20th of September.

The grapes were destemmed and gently crushed, then introduced partly into wooden fermentors and partly into stainless steel tanks. The fermentation and maceration period lasted for 15-20 days. Then the wine was transferred into French oak barriques where it completed its malolactic fermentation.The wine was aged in French oak barriques from June 1989 until April 1990 (11 months). 40% of the barriques were of new French oak (mostly from Allier and Nevers) and 60% were once-used. This period was followed by a further 16 months in the bottle before release.


素晴らしいビンテージとなった1988年は、9月14日にメルロを‥カベルネソーヴィニョンとカベルネフランは9月20日に収穫が始まりました。丁寧に圧搾されたモストは、木製のファーメンター（一部ステンレスタンク）での発酵。発酵と醸しは15日〜20日‥フランス産のバリックに詰められるのは1989年の6月で、1990年の4月まで‥11ヶ月の樽熟成が施されます。熟成の樽は、アリエとネヴェール産の新樽が40%で、60%は一年落ちの樽が使われます。瓶熟成期間は16ヶ月。なお、ワインアドヴォケイト、ワインスペクテイターともに93点の評価となります。

さて‥状態は、オルネライアってラベルデザインが変わらないイメージがあったのですが、やはりそこは、現行と比較すると‥懐かしいデザインですね。ラベルに薄汚れはありますが、まずまずの状態。追い出される前のロドヴィコの名前‥この頃はVDT
だったんですね。表記のアルコール度数は13度。液面は1988年としては十分な高さを\保ち（画像でご確認下さい）キャップシールはすべてのボトルでくるくる回りますので液漏れはありません。ただし、キャップシールの角っこにキズ捲れが数カ所ありますのでご了承下さいませ。（捲れてるわけではありません）

液色はさすがに濃いですね。熟成したカベルネの色‥そのもので、底には澱が固まっております。濁らせるような折りではありませんが、底部分は混じるかと思いますので、澱を沈めたら、ゆっくりと注いで下さいね。液色は澄んでおり、状態がいいですね。ここ一番の勝負ワインにどうぞ!!