La Ricolma 2021 + Percalro 2020 + Chianti Classico 2018 San Giusto a Rentennano【3種3本セット】
トスカーナ州の赤 > San Giusto a Rentennano
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※こちらの商品は3種3本セットとなります。
※2月27日(木)朝7時までの期間限定販売となります。
ラ・リコルマ 2021 サン・ジュスト・ア・レンテンナーノ
《イタリア/トスカーナ/赤/メルロ/フルボディ》
1991年にキャンティ・クラッシコの補助品種として植樹しましたようですが、サンジョヴェーゼとメルロの混醸は、サン・ジュスト・ア・レンテンナーノとしては‥ということで1993年に単一品種として生まれたワイン。5ヶ所に点在する合計1,5haのメルロの畑は涼しい位置を選んで植樹されているそうです。これは、過熟傾向となるメルロに酸とフェノール類の熟成、糖度などのバランスをもたらすためだそうです。
ガイオーレ・イン・キャンティはキャンティ・クラッシコ地区の南端となりますが、フェーノール類が熟し、ブドウの熟度が高まった2021年の9月末に行われ、収穫されたブドウは、15日間のアルコール発酵とマセラシオン、マロラクティック発酵は熟成樽で行われ、フランス産(アリエとネヴェール)の225リットルのバリックで22ヶ月の樽熟成後、2024年の2月2日に瓶詰めされました。生産本数はフルボトルで4,924本、マグナムが250本、ダブルマグナムが25本とのこと。アルコール度数は15度となります。初ビンテージは1993年。名前の由来は初ビンテージ時に使用したメルロの畑の名前から。
ペルカルロ 2020 サン・ジュスト・ア・レンテンナーノ
《イタリア/トスカーナ/赤/サンジョヴェーゼ/フルボディ》
これまでは合計8haとなるペルカルロ専用の複数のクリュからのブドウが使用されますと記載してきましたが、サン・ジュスト・ア・レンテンナーノのサンジョヴェーゼはおおまかに三種の土壌区域に分けることができます。すべて石灰質土壌となりますが、その構成は異なります。ひとつめは、アジェンダから北(モンティ)方向への一番遠い区画で粘土質を主体とした土壌。ふたつめは地中の2メートルから5メートル砂と丸石を主体としたで、5メートルよりも深い地中は完全な白い粘土層の土壌。みっつめは、いわゆるキャンティ・クラッシコ地区らしいアルベレーゼ(石灰を多く含有する片岩)、ガレストロ(海底に沈殿したシルトが長期間高圧縮下に置かれ形成される年度片岩)土壌で、となります。
スタンダードなCC、CCRレ・バロンコーレ、このペルカルロの三種類のワインはそれぞれほぼ全ての畑からのブドウ樹を共有しているとのこと。ただし、ペルカルロに使用するサンジョヴェーゼは完璧にブドウが成熟されている房が選ばれるとのことです。樹齢などの情報がありませんが、所有する畑全域からとしても、樹齢他モロモロで、やっぱりペルカルロに使用する区画は合計約8haあたりに納まっているのではないかと推測します。
2020年の8月前半は暑い気候でしたが、果実に悪影響を与えるものではありませんでした。9月の中旬に二度目の熱波があり、一部の畑では早目の収穫を行いました。その後、散発的ながら、豊富な雨に恵まれ気温を低下ももtらしました。その雨のお陰で果実の健康を保つことができました。
収穫は2019年の9月26日から10月6日まで。アルコール発酵とマセラシオンは32度を上限に樽内で合計38日間。アリエとネヴェールのフランス産のバリック(新樽比率25%)と、500リットルと、3000リットルの樽を併用で22ヶ月の樽熟成。2022年の3月9日から10日にかけて瓶詰め。瓶詰め後15ヶ月の瓶熟成期間を経てリリースされます。この2020年の生産本数はフルボトルで18,310本。マグナムが930本、ダブルマグナムが150本、5リットルが50本、6リットルが48本となり、2019年よりも増産でした。アルコール度数は15度となります。初ビンテージは1983年。
キャンティ・クラッシコ 2018 サン・ジュスト・ア・レンテンナーノ
《イタリア/トスカーナ/赤/サンジョヴェーゼ95%、カナイオーロ5%/ミディアム》
CCに使用されるブドウはおおまかに三種の土壌区域に分けることができます。すべて石灰質土壌となりますが、その構成は異なります。ひとつめは、アジェンダから北(モンティ)方向への一番遠い区画で粘土質を主体とした土壌。ふたつめは地中の2メートルから5メートル砂と丸石を主体としたで、5メートルよりも深い地中は完全な白い粘土層の土壌。みっつめは、いわゆるキャンティ・クラッシコ地区らしいアルベレーゼ(石灰を多く含有する片岩)、ガレストロ(海底に沈殿したシルトが長期間高圧縮下に置かれ形成される年度片岩)土壌で、となります。
2018年の春は6月までかなり雨が多かったようです。9月中旬まではゆっくりとした気温の上昇でしたが、着実のブドウは成熟して行き、暖かくなってからは早いスピードでフェノール類が形成されて行きました。気候パターンとしては2016年に似ており、収穫も同じ時期で9月の20日から26日、10月の8日から11日の二回に分けて行われました。
最高27度に温度管理されたセメントタンクで13日間の醸しとアルコール発酵中は、暑いビンテージはフレッシュさを保つために、アルコール発酵二日目に、セメントタンクの上層部にブドウを敷き詰め、タンニンや酸の抽出スピードを遅くする技法を取り入れています(ヌフ・デュ・パフの生産者から学んだそうです)。アルコール発酵後はセメントタンクでのマロラクティック発酵、2年から4年使用したバリックと、500Lのトノー樽、3,000Lの大樽の併用で約11ヶ月の樽熟成。2020年の2月13日から19日、3月の12日から17日にかけて瓶詰めされました。フルボトルの生産本数は51,600本(公式サイトには51,982本の表記)で、表記のアルコール度数は2016年、2017年と同じく14,5度となります。
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