Tenuta di Trinoro 2016 Tenuta di Trinoro
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テヌータ・ディ・トリノーロ 2016 テヌータ・ディ・トリノーロ
《イタリア/トスカーナ/赤/メルロ52%、カベルネフラン48%/フルボディ》
トリノーロのアジェンダでは小区画(畝単位)・品種ごとに完熟を見極めての収穫、そしいて発酵や熟成が行われており、最終的にブレンドされるわけですね。その区画や品種、樹齢の都合で最初からトリノーロ向けの区画から醸造される樽ももちろんあるでしょう。
基本的に畑は共通です。サルテアーノ地区でhaあたり10,000本という高い密植で栽培されるブドウは、区画、品種ごとに醸造されブレンドされます。平均的な樹齢は23年から25年、海抜は450mから600mという斜面に様々な品種、区画で栽培されています。
メルロは9月27日にカヴァッリ畑の北から。カベルネ・フランは10月10日からカマーギの北と、コケートの下の畑から収穫されました。平均樹齢は25年。トリノーロらしくhaあたり10,000本の高密植。
発酵は40hlのステンレスタンクで13日間。新樽のフランス産のバリックでマロラクティック発行と8ヶ月の樽熟成後、セメントタンクに移されて11ヶ月の熟成を経て2018年の3月に瓶詰めされました。公式サイトによるとこの2016年の生産本数は6,000本。2015年が8,400本でしたからその分日本割当も少なくなったようですね。
2015年のセパージュ比率はカベルネフラン50%、メルロ36%、カベルネソーヴニョン10%、プチヴェルド4%でしたので、カベルネ・ソーヴィニョンとプチヴェルドが2016年は混醸されなかったということになります。プチヴェルドは元々少ないとしてカベルネ・ソーヴニョンは、レ・クーポレの比率が上がっています。
2016年のビンテージ情報
非常に暑いビンテージで8月に干ばつ的な猛暑が到来しましたが、夏の
終わりに夕立のような恵み雨が降ってくれたことで干ばつにはならず、
潤いをもたらしてくれました。その後も天候に恵まれ9月27日にメルロ
の収穫を開始。カベルネ・フランの収穫は10月10日に行われました。
テヌータ・ディ・トリノーロは例年よりも明るみのあるスタイルでメ
ルロとカベルネ・フランの比率がおおよそ半分に。メルロ100%で造ら
れるパラッツィは非常に滑らかな質感に仕上がっています。
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