Palazzi 2021 Tenuta di Trinoro
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希望小売価格 64,350円税込→ 特別価格 49,800円税込
パラッツィ 2021 テヌータ・ディ・トリノーロ
《イタリア/トスカーナ/赤/メルロ/フルボディ》
トリノーロのアジェンダでは小区画(畝単位)・品種ごとに完熟を見極めての収穫、そしいて発酵や熟成が行われているのはメルロ単一のパラッツィも同じですね。基本的に醸造もトリノーロと同じとなります。
サルテアーノ地区でhaあたり10,000本という高い密植で栽培されるブドウは、区画、品種ごとに醸造されブレンドされます。海抜は450mから600mという斜面に様々な品種、区画で栽培されています。樹齢は28年でトリノーロらしくhaあたり10,000本の高密植。9月21日と22日に収穫されたメルロの発酵は温度管理された40hlのステンレスタンクで10日から15日間。新樽のフランス産のバリックでマロラクティック発酵と6ヶ月の樽熟成後、セメントタンクに移されて12ヶ月以上の熟成を経て2023年の6月の満月から新月の下弦期間に瓶詰めされました。生産本数は4,500本、日本市場には89本の入荷とのこと。
2021年のビンテージ情報
冬は非常に寒く、2月は大雪に見舞われました。3月になり暖かい春が訪れ、ブドウの生育活動は平年より約2週間早く開始しました。しかし、4月7日から9日に突如、寒波が到来し霜害を防ぐために畑に約4,000ヶ所にカンデラを炊き、空気の対流を作り凍結を防ぎました。5月からは記録的な高温となりましたが、冬季の雨や雪のおかげでしばらくは水分ストレスなく生育が進みました。しかし、記録的に続く高温で水分ストレスが見られ始めたため通常よりも多めのグリーンハーベストを施し、強い日照からのブドウの焼け防止のためのキャノピーマネージメントを行いました。その後も降雨はなく、8月後半になるとアミアータ山から冷たい空気が夜朝に流れてくるようんあり、ブドウの生育が進みました。そして9月17日に待望の降雨があり、メルロの生育は一気に進み、21日から収穫を開始しました。その後も高温になりましたが、10月に入っての降雨と気温低下によりブドウの成熟が進み、カベルネソーvニョンの収穫後、10月12日からはカベルネフランの収穫に至りました。
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